中太麺に濃厚なスープが絡む「家系総本山吉村家監修 豚骨醤油ラーメン」(646円/税込)がローソンから登場。ふたを開けた瞬間に香る豚骨と醤油の香りが食欲を引き立たせる一品です。どのような味わいなのか、さっそくレビューしていきましょう。
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●「家系総本山吉村家監修 豚骨醤油ラーメン」(ローソン)
近年よく耳にする「○○系ラーメン」という言葉。今回発売された商品は「家系ラーメン」と呼ばれる部類に含まれます。「吉村家」は家系ラーメンの生みの親とも言われており、濃厚なスープと太い麺、シンプルな具材が特徴。全国で見かける「家系ラーメン」の原点が「吉村家」であり、家系ラーメンを語る上で外せない存在でもあります。
そんな「吉村家」が監修した「家系総本山吉村家監修 豚骨醤油ラーメン」。どのような仕上がりになっているのか期待が高まります。食べ始める前に、まずは加熱調理(500Wで5分30秒)を実施。ふたのくぼみにコショウが付属しているため、取り外しておきます。加熱することで、加熱前には見えなかったスープが登場。フタを開けると濃厚な豚骨と醤油スープの香りが漂いました。
さっそく海苔をトッピング。玉子、ほうれん草、チャーシューと家系ラーメンらしいシンプルなトッピングです。玉子は加熱することで半熟感がなくなってしまったように感じましたが、表面のみが色づいただけで中は半熟で保たれていました。
まずは麺から口に運んでみたいと思います。ツルツルもちもちした中太麺は、しっかりとスープが染み込み食べ応えがありました。火が通ったほうれん草はシャキシャキ感よりもしっとりとした食感で、こちらもしっかりとスープの味が染み込んでいます。
次は何を食べようか… と悩んでいる時間も楽しみながら、ラーメンのメインともいえるチャーシューをチョイス。脂身と赤身部分が丁度良く、重たさは感じません。
玉子とのりも口に運んだ所で、最後にコショウを投入。残った麺とスープをじっくり味わいながら完食しました。コショウを入れることで、味にアクセントが加わったように感じます。
同商品を購入した人からは「本格的な家系ラーメンがコンビニで楽しめるとは…」「吉村家のラーメン食べてみたかったから嬉しい」と、人気店の味がコンビニで味わえることに高評価の声が上がっていました。あなたもぜひ「家系総本山吉村家監修 豚骨醤油ラーメン」の味わいを確かめてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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