宮崎県の郷土料理として知られている「チキン南蛮」は、同県の延岡市が発祥。甘酢、タルタルソースとジューシーな揚げ鶏の組み合わせが人気を博し、今や定番メニューとして全国的に楽しまれています。タルタルソースをダイレクトに味わうことができるのもこの料理の魅力の1つ。今回はローソンの「これがチキン南蛮弁当」を購入しました。たっぷりのタルタルソースがかかった一品を味わっていきたいと思います。
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●「これがチキン南蛮弁当」(ローソン)
ローソンでは、9月12日からおにぎりやチルド弁当6品を4~20%値下げしました。今回紹介する「これがチキン南蛮弁当」(592円/税込)もその1つで、元々は税込724円だったものが現在税込592円と18%も値下げされています。コンビニ商品はスーパーよりもやや価格が高めなので、ネット上でも「値下げはありがたい」と喜ぶ声が続出。手に取りやすくなったのは嬉しいですね。
まずはレンジで加熱調理(500wで3分)していきます。レンジからホカホカのお弁当を取り出すと、甘酢の爽やかな香りが広がりました。さっそく主役であるチキン南蛮をお箸で持ち上げてみたところ、分厚い揚げ鶏がタルタルソースの重みでたわむほどの重量感。これは期待が高まります。
大ぶりの揚げ鶏はお箸で切れるほどの柔らかさで、一口食べるとジューシーな鶏の旨みとまろやかなタルタルソース、甘酢のハーモニーが口いっぱいに広がりました。卵感の強いタルタルソースには、柔らかいながらも食感を残した玉ねぎが入っていてチキンとの相性もGOOD。衣は柔らかめで、タルタルソースのクリーミーさとマッチしていました。
次はつやつやのご飯と一緒にいただきます。タルタルソースが多めにかかっているので、お米との相性もバッチリ。ご飯にかかっている胡麻が、チキン南蛮にほんのり香ばしさをプラスしてくれます。
箸休めの人参、コーンはほんのり甘じょっぱく優しい味で、チキン南蛮でこってりした口をリセットしてくれました。大きな鶏肉が1枚使われたチキン南蛮はとてもボリューミーですが、なめらかなタルタルソースと香ばしいご飯でするするお箸が進みます。あっという間に完食してしまいました。
購入者からは「ローソンのチキン南蛮はコンビニ弁当でも最強だと思う」「ボリュームたっぷりで甘辛いタレとタルタルソースでご飯が進む!」「美味しくてリピートした」との声が。値下げで購入しやすくなったこの機会に、あなたもぜひ食べてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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