貝印は、「しっかり毛を剃る」と「毛を残して整える」機能を両立した「ボディヘアトリマー&レザー」を2025年9月29日(月)より貝印公式オンラインストアをはじめ、全国の小売店で発売します。実売価格は1100円(税込)。

記事のポイント
若年層を中心に、男性も体毛処理をする人が増えています。男性の場合、すべて剃ってツルツルにせず、ある程度の量や長さを残して自然に整える、というニーズもあるため、スキ刃付きのトリマーが人気。こちらの製品はスキ刃の残す毛の長さを2段階に調整できるので、部位によって処理方法を選ぶことができます。
「ボディヘアトリマー&レザー」は、「しっかり毛を剃る」全剃り刃と「毛を残して整える」スキ刃の2つの機能を持つ製品です。さらに「毛を残して整える」スキ刃は、残す毛の長さを製品中央のスイッチをワンタッチで2段階に調整可能で、部位によって毛の処理方法が選べる点が特徴です。
スキ刃・全剃り刃それぞれの最適な剃り角度と握りやすいハンドルを組み合わせた特許取得の剃り角度ガイド形状で、安定して力を入れやすく、狙った長さのスキ量調整及び、全剃りのしやすさに配慮しています。
本体は10mmの薄さで、狭い部位も剃りやすい設計です。
10代~50代男性の4割以上が体毛処理の経験あり
同社が2023年10月に実施した「男性の体毛事情に関する調査(n=350)」によると、10~50代の男性の4割以上が体毛処理の経験があり、2箇所以上の部位を処理する人が8割以上という結果になりました。
体毛処理経験がある男性のなかで「全剃りだけ」の処理をしている割合は約44%、全剃り以外の処理をしている割合は約55%で、半数以上はカミソリでスキ機能のあるアイテムで処理する必要があり、男性のムダ毛処理においてスキ機能には一定の需要があることが分かりました。

「全剃り以外の処理をする人」のうち約60%は、部位によって処理方法(すく量であったり、部分的に毛を残す)を変えていることから、本製品は部位ごとに処理方法を変えたい場合にも、1本で対応できます。