【平成27年】
【ホンダ S660】
ホンダのミッドシップオープンスポーツが満を持して復活
「ビートの再来」と業界が色めき立った世界最小のミッドシップ2シーターオープンスポーツが復活。一時期は納車が数年先といわれたほど人気に。荷物を積むスペースがほぼないことも話題になりました。
【マツダ ロードスター】
人馬一体で原点回帰
この年はオープンカーの当たり年。肥大化を避け原点回帰を図り、スカイアクティブによる7500rpmまでよく回るエンジンを得た4代目ND型の登場にファンは感涙しました。
【平成クルマTOPICS】
東京オリンピックに向けて都内を走るタクシーはすべてこの車種に
最近街中でよく見かけるタクシー専用車JPN TAXI(ジャパンタクシー)は、平成29年10月にトヨタから登場。標準グレードの”和”と上級グレードの”匠”をラインナップします。電動スライドドアで狭い道でも乗り降りが便利で、まさに日本の魂「おもてなしの心」を感じさせます。
【平成28年】
【トヨタ C-HR】
デザインや運転性能をユーザーが支持! SUV市場のトップに
SUVブームの中で埋没しないよう、デザインを際立たせるとともに欧州でも通用するハンドリングを追求。これほど奇抜ながらSUV販売トップの座にいまでも君臨します。
【スバル インプレッサ】
新時代のスバルを感じさせる完成度
新世代プラットフォームを得て全面刷新。伝家の宝刀「アイサイト」も進化。その完成度が高く評価され、スバルにとって13年ぶり2度目となるCOTY受賞をもたらしました。
【平成29年】
【マツダ CX-8】
マツダが投入した3列シートSUV
得意分野を生かす方針を打ち出し、不得意のミニバンをやめる決断をしたマツダは、新たに3列シートSUVを日本にも導入。より磨きのかけられた走りへの評価も高い。
【ホンダ NSX】
価格2370万円! 世界一ハイテクなスーパーカー
本来あるはずだったV10を搭載する幻の2代目がお蔵入りとなり、長い沈黙ののち登場した2代目は、3つのモーターを駆使した世界一ハイテクなスーパーカーになりました。
【平成30年】 完成検査問題に揺れ新型ジムニーの登場に沸いた
【スズキ ジムニー】
快適性&安全性が向上した21世紀のジムニー
20年ぶりに4代目へとモデルチェンジ。本格的なオフロード走行もこなす持ち前の走破性を損なうことなく快適性を大幅に高めるとともに、時代が求める先進安全運転技術を採用。受注が殺到している模様。
【レクサス ES】
北米レクサスの主力モデルを日本へ
もともと北米でレクサスの中核をなす機種であるESは、かつて「トヨタ ウィンダム」として日本でも販売されていました。このほどESとして導入されることとなりました。
【平成クルマTOPICS】
AI搭載車など技術の進化が著しい
レクサスESで採用されているデジタルアウターミラーは小型のカメラとモニターを用い、死角の減少を図ります。また、近年ではコネクテッド機能搭載車などテクノロジーの進化は目まぐるしく、AIを搭載するクルマの開発が始まっています。
文/岡本幸一郎
【掲載車輌を一気見!】
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