悪路も難なくこなす高い走破性は家族揃ってのアウトドアに、運転のしやすさや広い室内は普段の生活に重宝する三菱のデリカD:5。それぞれのやりたいコトに応えてくれる広い懐を持つこのクルマは、家族みんなの夢を叶えてくれる“心強い相棒”だ!
【今回紹介するモデル】
三菱
391万3800円〜448万9100円
独特のフロントマスクが力強さを演出するミニバン。より高い駆動力を後輪に伝えることで強力な直進性と高い走破力を発揮する4WDロックモードを搭載する。高いトルクを発生し、パワフルな走りを実現するクリーンディーゼルエンジンも、デリカD:5の魅力だ。
SPEC【P・8人乗り】●全長×全幅×全高:4800×1795×1875mm ●車両重量:1980kg ●パワーユニット:2267cc4気筒ディーゼルエンジン+ターボ ●最高出力:145PS(107kW)/3500rpm ●最大トルク:38.7kg-m(380Nm)/2000rpm ●WLTCモード燃費:12.6km/L
【三菱「デリカD:5」を写真で紹介!(画像をタップすると閲覧できます)】
毎日使えて楽しめるから、デリカD:5はフル稼働!
ミニバンは室内が広く多くの人が快適に乗れるクルマだが、ウチのデリカD:5はそれだけじゃない。川の源流近くにある好スポットへ行くためには凸凹の多い山道を通るが、高い走破性を備えた4WDのデリカD:5なら楽勝。息子も大物をゲットすると意気込んでいる。もちろん普段の買い物や送迎時にも大活躍。車高が高く、前の見切りが良いので運転しやすいとママからも好評だ。
テレワークが多くなった私も、デリカD:5の広い室内を生かして仕事をすることが増えてきた。2列目のシートに座れば、PC作業もラクに行える。クルマを走らせれば良い気分転換にもなり、仕事もはかどっている。
でも週末はバーベキューが何よりも楽しみ。料理に目覚めた娘は、自慢のウデを振るうそうだ。
家族みんなのやりたいことを実現できるデリカD:5は毎日フル稼働する心強い相棒。このクルマなしの生活は考えられない!
<週末はやっぱりバーベキューがやりたい!>
【パパがやりたい、こんなコト】
気分を変えて車内で仕事、次はキャンプ場でテレワーク
2列目シートは足下も余裕で、ゆったりした姿勢でPC作業ができるのがうれしい。今度はデリカD:5の高い走破性を生かして、山奥のキャンプ場でワーケーションをしてみたい!
【ママがやりたい、こんなコト】
買い物や送迎に大活躍! 好きな観葉植物も運べる
普段の買い物や子どもの送迎に便利。3列目シートもしっかりしていて、子どもの友だちも余裕で乗せられる。背の高い観葉植物も、室内高が高いデリカD:5ならラクに載せられ便利!
【ワタシがやりたい、こんなコト】
アウトドアに合うメニューで家族みんなを驚かせたい!
用意する食材が多くなりそうだけど、ママがデリカD:5ならたくさんの荷物を載せられるから平気だって。最近覚えたメニューで、アウトドアに合う美味しい料理を作ってみたい!
【ボクがやりたい、こんなコト】
みんなが知らない穴場で大物を釣り上げたい!
パパが川の源流に近い場所に絶好のポイントがあると教えてくれた。普通のクルマだと行けないポイントだけど、デリカD:5なら凸凹な道も平気。早く行って大物を釣り上げたい!
【プロも太鼓判!】デリカD:5は唯一無二のミニバンだ!
モータージャーナリスト
岡本幸一郎さん
初代デリカと同じ1968年生まれの日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。国内外のあらゆるカテゴリーを網羅する。
ミニバンとSUVのイイトコ取り、たっぷり載せてどこでも行ける
ミニバンとSUVを融合した独自のキャラがこれまでも多くの人から熱烈に支持されてきた1台。条件を問わず便利で快適に使えて頼りになる稀有な存在だ。最新版の洗練された走りや充実した装備には感心するほかない。
SUVと共通の電子制御4WD、最低地上高185mmを確保
外見はミニバンだが中身はSUVそのもの。本格的な四輪駆動システムを搭載し、最低地上高も185mmを確保しているのでどこでも行ける。
「AWC」と呼ぶ三菱独自の車両運動統合制御システム
前後の駆動力配分や4輪の駆動力と制動力を、個別にきめ細かく制御する独自システム。あらゆるシーンで正確に狙ったラインをトレース可能。
三菱初の尿素SCRを採用したクリーンディーゼルを搭載
パワフルでスムーズな新開発のディーゼルエンジンと8速のスポーツモードATの相乗効果は絶大。いたって軽やかな加速フィールも心地良い。
上質でプレステージ性へのこだわりを感じさせる空間
わかりやすい高級感のあるインテリア。快適装備類やインフォテインメント系も充実している。キルティング柄のシートは着座感も上々だ。
イラスト/安谷隆志(YDroom)