朝食時のコーヒーや紅茶、お茶の代わりに飲んでみたい
キックスタートは適切な量のカフェインをフルーツジュースに加えたもの。なので、身体を始動させるだけでなく、フルーツジュースに含まれるビタミンなどを摂取することで健康な一日を始めたいという消費者の願望も満たしているのです。このエナジードリンクは炭酸飲料でありますが、FDA(アメリカ食品医薬品局)の規定によると5%の果汁成分が含まれていれば、ジュースとみなすこともできるとのこと。
さて、気になるカフェインですが、日本市場で発売されているキックスタートを他の栄養ドリンクと比較してみましょう。リポビタンDは100mlあたり50mg、モンスターは100mlあたり40mg、缶のサイズによりカフェイン含有量が異なるレッドブルには100mlあたり32mg~43.2mgが含まれています。キックスタートはというと、100mlあたり19mgとかなり控えめ。
ただし、エナジードリンクに限らず、短時間でのカフェイン過剰摂取は健康を害することもあるので、自分のカラダと相談しながら十分に注意したほうが賢明です。
カフェイン控えめで微炭酸、そして癖のない味わいが特徴のキックスタートは、エナジードリンクなのに350mlというたっぷりサイズなこともあって、現在のところ売れ行きはよいようです。まずは、朝食時にコーヒーや紅茶の代わりにキックスタートで身体を起こすというアメリカ流を試してみてはいかがでしょうか?