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2020/3/25 18:30

日本では懐かしのマクドナルドの「クォーターパウンダー」、アメリカでは「銅像」ができるほど肉好きを魅了しています

アメリカのマクドナルドで熱狂的なファンが多いのが、1/4ポンドのボリューム満点のパテを使った「クォーターパウンダー」。日本では2017年に販売が終了しましたが、牛肉をたっぷり使った「クォーターパウンダー」はマクドナルドの看板商品のひとつであり、アメリカの肉好きやハンバーガー好きを虜にしているメニューです。そんなクォーターパウンダーのモニュメントが作られ、しかもハンバーガーの香りのキャンドルなども販売されるというから驚きです。

↑50周年記念を盛大に祝っている米マクドナルドの「クォーターパウンダー」

 

クォーターパウンダーの魅力といえば、牛肉をたっぷり使った肉厚のパテ。1/4ポンド(113.4g)のパテは、2枚のパテを重ねた「ビッグマック」よりもボリュームがあり、肉好きを魅了してやみません。そんなクォーターパウンダーが発売から50年近くを迎え、オリジナルグッズの販売など様々な記念企画が発表されています。

 

そのひとつが、クォーターパウンダーのモニュメント。先日、ブロンズでできた巨大なクォーターパウンダーの像がサウスダコタ州ラピッドシティでお披露目されました。高さ約3m、重さ約10.4トンもあるこの像は細部までリアルに再現していますが、バンズのごまは実物より20倍以上大きいそうです。

さらにマクドナルドの通販サイトのなかに、クォーターパウンダー関連グッズを取り扱う「クォーターパウンダー・ファンクラブ」ページも登場。クォーターパウンダーを一年中見て楽しめるカレンダー、 クォーターパウンダーの写真を入れたロケットペンダント、「クォーターパウンダー・ファンクラブ」とプリントされたオリジナルTシャツなどがラインナップ。さらに、クォーターパウンダーのパテやケチャップ、チーズなどの香りにインスパイアされたというアロマキャンドルも販売されるそう。キャンドルの燃焼時間は25時間なので、キャンドルを焚いているその間は、部屋いっぱいにクォーターパウンダーの香りを満たすことができるそうです。

 

これらの配送は残念ながらアメリカのみになりますが、もしマクドナルドファンの方がいたら喉から手が出るほど欲しいプレミアグッズになるのかもしれません。