Z世代の間で人気というビーズのブレスレット。ビーズショップに行って、好きなビーズを選んで自分で作るのですが、そのときのビーズの選び方が特徴的です。
ビーズの色を選ぶとき、好きな人の瞳の色と同じ色を選ぶというもの。欧米人の瞳は、ブラウン、ブルー、グリーン、レッドなどさまざまなので、その瞳と同じ色を選択するのです。好きな人の瞳の色に合わせたビーズだけでブレスレットを作ってもいいし、自分の瞳の色のビーズと2色を組み合わせてもいいでしょう。
専門家によると、瞳の色のアイテムを選ぶというのは、究極の愛情表現のカタチかもしれないとのこと。というのも、家族や恋人など、ごく近い存在なら、瞳の色をじっくり見て把握しているかもしれませんが、普段からよく会話をする人であっても、その人の瞳の色をはっきり覚えていることはほとんどないもの。だから、好きな人の瞳の色のビーズを選ぶというのは、親密である証拠と言えるのです。
日本人の瞳の色は、欧米人ほど色のバリエーションはないかもしれません。でも、ブラウン、ヘーゼルのほか、青みがかっていたり、グリーンに近かったりするもの。そんな色のアイテムを選ぶというのも素敵なものかもしれませんね。
【主な参考記事】
New York Post. Gen Z is going crazy for this jewelry — and it has a surprisingly sentimental meaning. July 10 2024