身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介していきます!
●「ケーブルリールイヤホン用」(ダイソー)
最近ではコードレスイヤホンも需要を伸ばしていますが、まだまだケーブルがあるイヤホンも人気。しかしケーブルが長いため、「カバンに入れておくといつの間にか絡まってる」「音楽プレーヤーに巻きつけておいたつもりなのに、いつもぐちゃぐちゃになるんだよね」と使うたびにストレスを感じている人も多いようです。
そこで今回は、ケーブルが絡まるストレスから解放される100円アイテムを紹介していきましょう。下準備さえカンペキにこなせば、今後ケーブルの絡まりに悩まされることはなくなるはず。
直径5cmに満たない「ケーブルリールイヤホン用」は、コンパクトにケーブルが収納できる便利グッズ。ミニマムサイズなので、ポケットにすっぽり入って持ち運びもラクちんです。
では早速、ケーブルをリールに取りつけるところからスタート。リールは3層に分かれており、それぞれがクルクルと回転します。まずは3層全部に開いている穴の位置を、回転させながら合わせていきましょう。下の2層を合わせてから、上の半透明な層を回すとやり易いかも。
続いて手持ちのイヤホンを用意。ケーブルの太さが2mm以下のものなら、どの種類でも使用できますよ。イヤホンは半分に折りたたんで縦向きにしてから、先端部分をリールの穴に挿入。奥までしっかりと押しこんで下さいね。あとは、1番上の層を時計回りに回転させるだけでOK。この時、下の2層が動かないように固定しておくことがポイントです。
完成した巻き取りイヤホンは、丁度真ん中の位置にリールがある状態に。耳にかけても重さをダイレクトに感じないので、使っていても不便さはありませんでした。長さを調節したいときは、左右から出ているケーブルを少しずつ引っ張りましょう。好みの位置でピタッと止まってくれるので、調節も時間がかかりません。
取り外す時は、穴から出ているケーブルを同時にグッと引っ張ります。反時計回りに、下の2層をクルッと回して穴の位置を揃えればすぐに取り外し可能。中でケーブルが絡まることがないので、ストレスフリーで使用できそうですね。
長さ調節が簡単にできて、コンパクトなリールを重宝している人は多いよう。実際にネット上でも、「コードがカバンの中で絡まないから便利!」「長さ調節が簡単にできるから使いやすいね」「収納できるイヤホンに買い替えるより経済的で嬉しい」「イヤホンが勝手に絡まるイライラから解き放たれたー!」と使い心地に大満足のユーザーが続出していました。新たに巻き取り式のイヤホンを買うより安価にバージョンアップができるので、気になった人はチェックしてみては?