インナーバッグやビジネスバッグ用のアクセサリーを開発販売するハピネオの「カバンの骨 BAG BONE」。バッグの底に仕込めば型崩れや自立をサポートしてくれるこの商品、一体どのような使い心地なのでしょうか? 早速魅力に迫っていきます!
●型崩れを補正してくれる「カバンの骨 BAG BONE」(ハピネオ)
細長い見た目をした同商品は、カバンやバッグの自立をサポートしてくれるアイテム。袋を開けると本体パーツ(大骨×2、横骨×2、底ゴム×2)、縮み防止パーツ([長]×2、[太]×2)が入っていました。芯材は国産の発泡ポリエチレンと上質なポリエステルを使っていて、とても丈夫そうな触り心地。どうやらこのパーツを組み立てて、カバンの型として扱うようです。
組み立て方法は、まず底ゴムの輪っか部分を大骨の端に引っかけて通します。逆側も同じように行ったら、大骨に横骨を差し込みましょう。後はもう一方の大骨も組み立てれば完成です。説明書も同梱しているので、誰でも簡単に組み立てられますよ。
できあがった“カバンの骨”は漢字の「四」によく似たデザイン。大きめのバッグを想定した「スタンダード」サイズとなっていて、マチが8cm以上でカバン外周が86cm~112cmのものに対応しています。底ゴムの輪っか部分を上げ下げすると“カバンの骨”のマチを調整できるので、様々なカバンに利用できそう。
それでは使い心地を検証。底板のないエコバッグに仕込むと、カバンの骨がベースの役目を果たして自立しました。見映えもシャキッとした印象になり、物を入れてもしっかり形を維持します。重さが気になると思いきや、カバンの骨は140gしかないため重く感じることはありません。また底板のあるバッグは自立できるだけでなく、バッグの型崩れを補正することも可能です。
ちなみに縮み防止パーツは組み立てに必要ありませんが、自立機能が弱まった場合に使ってください。収納物がゴムの上に重なることで、カバンの骨の浮き上がりを予防します。
実際に購入した人からは、「型崩れして自立できなかったバッグが、カバンの骨のおかげで復活した。これは地味にありがたいアイテム」「底板があっという間に作れるのは嬉しい。文庫本1冊と同じくらいの重さだから、入れてても全然問題ありません」「カバンがピンッとした状態になるのはいいね。見違えるほど見映えがきれいになる」「こんなに使い心地がよくなるとは思いませんでした。洗濯もできるから清潔に使い続けられます」と好評の声が相次いでいる模様。
この機会に同商品を利用して、バッグ本来の美しさを蘇らせてみてはいかが?
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