調理器具などを取り扱っているライソンは、わたあめ機やポップコーンメーカーといったユニークなアイテムを販売しています。中でも注目を浴びていた商品が、今回ご紹介する「焼きペヤングメーカー」。世界初のペヤングやきそば専用ホットプレートです。今年10月放送の「家事ヤロウ!!!」にて特集されており、ネット上からは「焼いたペヤングウマすぎ」などと好評の声が。性能をチェックしつつ、実際に焼きペヤングを作ってみましょう!
ペヤングやきそばを焼くためだけに生まれた「焼きペヤングメーカー」(ライソン)
まず目に入るのは、同商品を封入している箱のデザイン。ペヤングやきそばのパッケージを彷彿とさせるデザインが特徴的で、開封する前からユニークさが伝わってきます。箱から取り出すと、ペヤングのロゴマークがついた長方形のホットプレートが出現。ホットプレートの外寸は約305(幅)×210(奥行)×75mm(高さ)、重さは800gほどです。ペヤングやきそばの「普通盛」はもちろん、「超大盛」まで作れるように設計されていました。
「一般的なホットプレートで焼けばいいのでは?」と思うのは大間違い! 同商品にはペヤングやきそばを“効率的においしく焼ける秘密”があります。どうやらプレートの表面温度が重要らしく、通常のホットプレートでは低温のためベチャベチャの仕上がりになる模様。しかし同商品は水分の蒸発率やソースの焦げ方を研究したことで、最適な温度でやきそばを焼けるのだとか。
使い方はまず付属品の“計量キット”をプレートにセットし、水を張ります。「普通盛」は220ml、「超大盛」は300mlを目安に水を入れるとGOOD。その後電源を入れ、水が沸騰したらペヤングやきそばの麺とかやくを入れてください。次に麺の下半分がしんなりしたタイミングで裏返しに。後は水気がなくなるまでよく炒め、ソースやふりかけなどを絡ませれば完成です。できあがりまでの時間は、おおよそ10分程度。“Wフッ素樹脂加工”のおかげで、麺が焦げつきにくいのもうれしいですね。
いよいよ実食です。通常のペヤングやきそばと比べると、香ばしさが全く違いました。ソースが麺にしっかり染み込んでおり、噛んだ瞬間に旨味がジュワッと溢れ出します。お湯で戻したペヤングとの味の違いにビックリするかもしれません。
同商品を購入した人からは、「ペヤングやきそばがさらにおいしく作れるなんて最高かよ」「ホームパーティーをする時に重宝してます」「油を使う必要がないし、お手入れもラクチン」「こうばしさが際立っててめっちゃ美味しい。これは毎日作りたくなる」と大絶賛の声が多数あがっていました。
ちなみに焼き加減や最初の水の量を変えることで、自分好みの「焼きペヤング」を作れます。いつでも本格的なやきそばを堪能できる同商品を、この機会にぜひ利用してみてはいかが?
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