まな板や調理器具などのキッチン用品を手がけるメーカー「Joseph Joseph(ジョセフジョセフ)」。同社の「ツイスト 泡だて器」は、変形式のワイヤーフレームを採用した泡だて器です。本体を平に折りたためるコンパクトさが注目を集め、ネット上では「収納に場所を取らないのが嬉しい!」「フラットな形状だから持ち運びも便利だね」といった反響が。実際に使用して性能を確かめたいと思います。
●フラットとバルーンの2タイプに変形!「ツイスト 泡だて器」(Joseph Joseph)
ホイップクリームやメレンゲなどを作る時に活躍する泡だて器。しかし先端がバルーン状に膨らんでいるため、収納するのが割と難しいんですよね。私はBBQの特性ソースを作る際に泡だて器を利用しているのですが、本体がかさばって持ち運びも一苦労……。そこで今回は、コンパクトに折りたためる「ツイスト 泡だて器」(1870円/税込)をピックアップしてみました。
持ち手部分のハンドルを操作することで、先端が平に変形する同商品。折りたたんだ状態の大きさは約29.5(長さ)×8.5(幅)×3.6cm(高さ)とかなりコンパクトです。先端の膨らみがなくなるため、引き出しへの収納もラクチン。アウトドアで持ち運ぶ時にも、かさばる心配はありません。
通常の泡だて器として使える“バルーン型”と、ヘラのような形状の“フラット型”を使い分けられるのが最大のポイント。それではさっそく食材をかき混ぜてみましょう。
「たためること以外は普通の泡だて器かな?」と思っていたところ、想像以上の扱いやすさに驚き。かき混ぜがラクなのはもちろんのこと、先端がシリコーン素材でコーティングされているおかげで食材がくっつきにくくなっていました。食材を無駄なく料理に活かせるのは、かなりありがたいですね。
同商品を利用している人からは「先端をたためるから、調理器具用のコンテナに入れて持ち運んでも壊れにくいのがGOOD」「食材があまりくっつかないのでお手入れも簡単だよ」など好評の声が相次いでいました。フラット型とバルーン型に変形する“高性能泡だて器”を、ぜひともお試しあれ。
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】