事業者向けの工具やオフィス用品が数多く揃うモノタロウ。中には使い方次第で一般家庭に役立つアイテムも取り扱っています。「LED警告灯 菱型 ソーラー式」もその内の1つ。ピカピカと光る警告灯を家庭でどのように使うのか、さっそくレビューしていきましょう。
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●赤と青のライトで目立ちやすさ抜群「LED警告灯 菱型 ソーラー式」(モノタロウ)
家の駐車場はビルトインではなく、柵もない道路に面したタイプ。さらに角地とあって、曲がってくる車や自転車がぶつかりそうになるシーンもしばしばありました。カラーコーンを設置しても夜間は見えにくく、困っているところに見つけたのが「LED警告灯 菱型 ソーラー式」(1309円/税込)です。
直径7.4cm、点灯部分と筒の部分を合わせた長さが15.4cmと懐中電灯くらいの大きさ。素材は金属ではなくプラスチック製ですが、持ってみるとがっしりとした印象をうけました。ライト部分のカバーもしっかりしていて、軽く叩いてみても鈍い音が返ってくるほど。かなり頑丈に作られているのがわかります。
筒の裏にあるスイッチを入れると光センサーがONに。暗くなると自動で点灯し、明るくなると自動で消灯する本格仕様です。駐車場の境界に設置しておけば、夜間になると勝手に点灯してくれるのは便利ですね。
ライトは赤と青が交互に点滅する仕様。それも1分間で約90回、1秒間に約1.5回交互に光るためかなり目立ちます。赤だけや青だけのように単色で光るよりも、点滅に変化があるほうが目につきやすいように感じました。
こういったアイテムで気になるのは充電方法ですが、ソーラー充電なので電池切れの心配はほぼ無用。雨や曇りが続いても約8日間作動するのは嬉しいポイントです。
基本的には上部に穴の空いた「カットコーン」に差し込んで使う設計になっていますが、別売りのコーン用アダプタを使えば通常のカラーコーンにも使用可能。また、筒の側面にある2つの穴にケーブルタイを通して固定することもできます。
購入者からは「雨でも問題なく光ってくれて安心」「ソーラーだから電池残量を気にしなくて良い」との声があがる同商品。夜間にピカピカと光らせることができるので、獣害対策としてもオススメです。