インテリアや衣料品など、幅広いアイテムを安価で提供しているダイソー。高価なイメージの釣り用品も扱っており、特に注目を集めているのが「魚つかみ(ブラック)」です。ネット上でも「ワンコイン以下で魚つかみが手に入るのは助かる!」「トゲのある魚も安心して掴めました」と絶賛の声が絶えない同商品。果たして使いやすさはどれ程なのか、さっそく調べてみましょう。
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●ギザ刃ががっちり食い込んで魚を離さない「魚つかみ(ブラック)」(ダイソー)
先日久しぶりに行った釣りで大物をGETした時のこと。釣った魚をトング風の魚つかみで押さえていたのですが、針を取る間ぬめる魚体をずっと持ち続けるのに一苦労でした…。そんなお悩みを解消するために手に入れたのが、ダイソーの「魚つかみ(ブラック)」(220円/税込)です。
ABS樹脂でできた魚つかみは、持ち手と先端の間に交点があってペンチと似た見た目。大きさは約6(幅)×2(高さ)×20.5cm(長さ)ほどで、持ち手の先端に付いたストッパーを使えばつかみを閉じた状態で収納可能です。釣りに行く時は何かと必要な道具が多いので、コンパクトに持ち運べるのは嬉しいですね。
肝心のつかみ部分は、内側に鋭利なギザ刃が複数ついていて安心感抜群。突起が魚に食い込んで、しっかりとホールドしてくれます。
実際に魚つかみを持ってみると、グリップが波打つ形状で指にぴったりフィット。滑り止めはついていないものの、持ちにくさは感じません。また同商品は持ち手を離している状態だとバネで自然につかみが開く作りですが、開く力が強すぎないのも高ポイント。少し力を入れるだけで簡単につかみを閉じられますよ。
試しに今回はスポンジを掴んでみましたが、想像以上に安定した掴み心地です。多少スポンジを引っ張ってみても、つかみから落ちることはありませんでした。
実際に購入した人からも「ギザ刃が鋭くてぬめった魚も滑りにくい」「閉じた状態でコンパクトにしまえる」と高評価が相次いでいます。低価格ながらハイレベルなホールド力を持つダイソーの「魚つかみ」で、釣った魚を上手くキャッチしてみてはいかが?