近年では大手チェーンが営業する回転レーン式の店が台頭し、より身近な存在となった寿司。GetNavi webでは、これまで選りすぐりの寿司店を紹介してきましたが、ここでは超人気の回転寿司店をピックアップしました。ご家族でのお食事や都内へお出かけの際に、ぜひ立ち寄ってみてください。
【赤羽】平禄寿司 東京北赤羽店
関東・東北を中心に展開する「平禄寿司」は、1967年に仙台で創業した老舗。100円台の手ごろなメニューを多彩に用意しています。シャリは寿司に合う食感を出すため、国産こしひかりの新米と古米をブレンド。合わせ酢は米酢と粕酢を合わせ、さらに北海道産昆布でだしを加えています。
厚切り牛タン握り/一貫 183円
同店は、創作料理も豊富。なかでも、人気のメニューがこちらの「厚切り牛タン握り」。宮城県の老舗牛タン店「べこ政宗」とのコラボ寿司です。タンは肉厚なのに、歯でサクッと噛み切れるほど柔らかい。そんな不思議な触感が好評を博しています。また、味付けは塩かみそを選べるので、味変化を楽しめるのもポイントです。
【台場】吉丸水産 アクアシティお台場店
「吉丸水産アクアシティお台場店」は、有名寿司チェーン「築地すし好」がプロデュースするお店。築地市場の仲買直営で、板前が毎朝厳選のネタを買い付けています。「本まぐろ解体ショー」を定期的に開くなどエンタメ性も高く、ワイワイ楽しめる回転寿司店といえるでしょう。
とろ三種盛り 540円
特にまぐろは、生まぐろを中心に上質なネタを通年提供できる買い付け体制を確立しています。人気メニューのひとつ「とろ三種盛り」は、たっぷり脂が乗った本まぐろの中とろ、大とろ、中落ちの三種盛。儲け度外視の超サービス品で、リッチな味わいが楽しめます。
【三鷹】回転ずし すし松 三鷹店
首都圏に6店舗を構える「すし松」は牛丼の「松屋」が運営。異なる業種からの参入ですが、ネタの質は侮れません。この道25年の目利きが週に5日築地に足を運ぶほか、北海道や五島列島など4つの漁港から産地直送で仕入れています。ゆえに、価格に対するネタの質は驚くほど高いのです。
白身三貫盛り 378円
なかでも、当日入荷の白身のうち、特にいいネタを使用した「白身三貫盛り」が大人気。ほうぼう(右)はみずみずしい甘みが絶品。ほかにはマトウダイ(中)、かんぱち(左)などがついたお得なセットです。また、店内のホワイトボードに記してある「特別入荷品」は要注目。マトウダイやブダイなど、目利きが迷わず仕入れたレアなネタは必食です!
【押上】回転寿しトリトン 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
「北海道で人気ナンバーワンの回転寿司が東京に進出!」と話題を集めた「回転寿しトリトン」のソラマチ店は、いまも行列のできる超人気店。その魅力は北海道直送の魚介で、ぼたんえびや活ほっき貝、活ほたてなど、現地の店と変わらないほど抜群の鮮度を確保しています。
真いか ゆず塩/二貫 162円
こちらは、ゆずの風味がねっとりした甘みのアクセントに「真いか ゆず塩」。透明感のある新鮮な真いか(するめいか)を使用しており、隠し包丁を入れて食べやすくしています。さらに驚きなのは、ネタがどれも肉厚で大きく、しかも安いということ。「ここの寿司を食べたらよそで食べられない」という人がいるのも納得です。