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2018/6/25 22:00

日本対セネガル! 試合で「最速スピード」を叩き出したのは、日本人選手だった

ロシアワールドカップグループH第2戦、日本代表はセネガルと2-2で引き分けた。

『BBC』も「ハードワークした日本は勝点1の報いを得た」とその奮闘ぶりを讃えていたが、セネガルの身体能力はやはり圧巻だった。特にスピードは驚異的……。

 

ということで、FIFAの試合公式データで、両チームの選手たちが記録したトップスピードを調べてみた。

 

それによれば、日本とセネガルで最速だったのは以下の2人。

 

日本最速:31.97km/h(MF原口元気)
セネガル最速:31.28km/h(FWイスマイラ・サール)

 

サールは背番号18の右WG。20歳のアタッカーで日本の左サイドを疾走していた。ただ、原口は後半、彼以上のスピードを叩き出していた。スゴイ!

では、元同僚でもある吉田麻也とセネガルのエースFWサディオ・マネのスピードはどうだったのか。

 

吉田麻也:30.60km/h
サディオ・マネ:30.82km/h

 

この試合に限れば、あまり差はなかったようだ。ちなみに、吉田の数値は、酒井宏樹と並んでチーム2位タイだった。

セネガルを相手に2度追いつき、貴重な勝点1を手にした日本。引き分け以上でベスト16進出が決まる注目のポーランド戦は、日本時間6月28日(木)の23時から行われる。