中国発のゲーミングスマホ「Black Shark2(ブラックシャーク・ツー)」が6月7日(金)に発売されました。本体価格は9万9880円(税別)です。Amazon.co.jpやヨドバシカメラ、ビックカメラなどで販売されます。
本製品はゲームプレイ向けに開発・設計され、国内で初めて販売されるBlack Sharkブランドの第2世代モデル。人間工学に基いたカーブや多層液体冷却システム、バイブレーションシステムを搭載しています。ディスプレイは6.39型(1080×2340ピクセル)、プロセッサはQualcommの「Snapdragon 855」、メインメモリは12GB、内蔵ストレージは256GB、アウトカメラは4800万画素+1200万画素のデュアル構成、インカメラは2000万画素、バッテリー容量は4000mAh。高負荷のゲームでもスムーズな動作ができるほど、スペックは高いです。
画面はフルHD+(1080×2340ピクセル)の6.39型有機ELディスプレイ(AMOLED)を搭載。ゲーム操作に最適化された高感度・低遅延タッチパネルと、スクリーン内指紋センサーも備えます。タッチパネルは感圧操作を検知する「Master Touch」にも対応。そして多層液体冷却システムは効率的に本体を冷却し、熱によるタイムラグも防いでくれます。操作性は抜群で、スタンドコントローラーセットを装着すると、Nintendo Switchみたいな感覚でゲームをプレイできます。
タッチパネルのレポートレートが240Hzと高速なので、素早い連打でも取りこぼすことなく認識できるとのこと。下の動画を見てもらえれば、スマホの反応がリニアなのがわかります。
【報告】Black Shrak2を使ったゲームデモンストレーション
また、大画面モニターに映してゲームをプレイしたいというユーザーも多いと思います。ですが、大画面モニターに表示されている画面と、スマホのモニターで表示されている画面のタイムラグが生まれてしまうのが悩みの種です。そのような悩みを解消してくれるのが、Black Shark別売りの公式アクセサリー「Type C to HDMIケーブル」です。
端末の破損に備えた補償プランも用意。ただし、案内は後日となります。また、日本上陸イベントをe-sports SQUARE AKIHABARAs(東京都千代田区)で6月15日(日)に開催。イベントの模様は同会場公式のTwitchアカウントで配信される他、事前に申し込めば現地で観覧することもできます(応募者多数の場合は抽選)。
このBlack Shark2をさわってみてゲーム好きの方なら、メインの連絡用のスマホと、ゲーム用にBlack Shark2を持つという、2台持ちの選択肢もありかもしれません。
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