「2台目の掃除機」として人気のロボット型とスティック式。安くない買い物だけに、どちらを選ぶかは悩みどころです。そこで今回は、とことんタイプ・ラクラクお手入れタイプ・パワー&スピード重視タイプの3つのタイプに分けて、おすすめのロボット型掃除機をご紹介します。
とことんタイプ
部屋を何度も走行して徹底集じん!
パナソニック
RULO MC-RS1
掃除が苦手だけどキレイ好き、というこのタイプの人は、室内を何度も巡回し、狭いすき間にも入り込み、しつこく掃除してくれるロボット掃除機をチョイスしましょう!そこでおすすめなのが、RULO MC-RS1。独自の三角形状のボディで、狭い空間もしっかり掃除するモデル。
壁際を重点的に掃除する「ラウンド走行」と部屋の内側を掃除する「ランダム走行」を使い分け、全体のゴミをしっかりキャッチ。「ハウスダスト発見センサー」でゴミの量を検知し、吸引力と走行動作を自動で制御。ルーローの三角形に基づいた形状を採用し、狭い空間での方向転換が可能に。三角形の角に設置したサイドブラシが部屋の隅にもしっかり届き、さらに本体を左右に首振りすることで、ゴミを残さず集じんします。イスの脚や家具の隙間にもどんどん入り込んでゴミをキャッチ。幅180㎜のワイドな吸込口を本体の前方に設置。2本のサイドブラシとの距離を近づけています。これにより、サイドブラシで集めたゴミを、逃すことなく吸込口から吸引することができます。
ラクラクお手入れタイプ
ゴミ捨てが面倒な人に最適!
LG Electronics
ホームボット スクエア VR6270LVMB
「掃除だけでなく、ゴミ捨てもラクしたい」という人にオススメの機能が搭載されているのがホームボット スクエア VR6270LVMB。四角形状と従来より長くなったサイドブラシで部屋角のゴミ除去率が従来機種より89%向上。カーペットを感知すると自動でターボモードに切り替わります。ダストボックスを天面から取り出せ、ゴミ捨てが簡単。ダストボックスの集じん容積は0.6ℓと大容量。また、本体の天面を開けることで、ダストボックスだけ簡単に取り出せ、ゴミ箱にゴミをサッと捨てられます。脱着時に手が汚れたりゴミが散ったりする心配がないのも◎。ダストボックスはまるごと水洗いでき、メンテナンスも簡単です。
パワー&スピード重視タイプ
高度な走行技術で掃除速度アップ!
ダイソン
360 Eye
ロボット掃除機に掃除をお任せしつつ、さらにスピート感まで求める欲張りな方には、早く掃除し、ゴミの取り残しも少ない機能が搭載されるダイソン 360 eyeがぴったり。高性能なサイクロン機構を搭載し、0.5μmのゴミも集じん。「ダイソン デジタルモーター V2」採用で、高い吸引力を実現しています。360°を一度に検知するカメラで、室内を効率的に掃除。
小型ながらパワフルな吸引力が特徴。ゴミを内部にかき入れるブラシバーが本体と同じ横幅を持ち、一度でより広い範囲を掃除できます。室内360°を見渡すカメラで、一度の走行で室内を漏れなく掃除が可能です。また、Dyson Linkアプリを使い、スマホやタブレットで外出先から本体を操作可能。運転開始や一時停止などのほか、スマホから掃除のスケジュール予約も行えます。