PCやスマホだけでなく、家電など様々な「モノ」がネットに接続し、搭載するセンサーで得た情報を発信したり、クラウドから情報を得たりすることを「IoT」と呼びます。ここでは、スマホで空気清浄機を遠隔操作できたり、スマホで掃除予約などが行える「IoT」対応アイテムを紹介します。
IoT(Internet of Things)【あいおーてぃー】とは?
モノがネットで成長しより便利に使えるようになる
IoTとは、モノがネットを介して自動で情報を発信したり、得たりすること。このやりとりによって、モノが“成長”するというのが大きな特徴です。
すなわち、モノは内蔵するセンサーからキャッチした「部屋の温度や湿度」や「モノのメンテナンス状態」といった情報を発信。情報はスマホなどの端末に表示してユーザーに知らされるだけでなく、クラウド上にログされていき、使うほどに“賢く”なっていきます。
また、モノはネット上にある「今日の天気」や「調理レシピ」などの情報を受け取ることもできます。これらの情報を駆使して、モノは新しい機能を獲得したり、最適な動作を行えるようになるのです。
IoT対応アイテムその1
空気の汚れをチェックして部屋を自動で清浄化する
【空気清浄機】
ダイソン
Dyson ピュア クール リンク タワーファン
実売価格6万9984円
空気清浄機能付きの羽根なし扇風機。PM0.1レベルの微粒子を99.95%除去する高い清浄能力を持ち、Air Multiplierテクノロジーにより広い部屋でも隅まで送風可能です。空気の汚れに応じて風量を調整し、常に空気をキレイに保てます。
IoT対応アイテムその2
ブラシの動きをセンシングして歯磨きの質を高められる
【アプリ連動デバイス】
サンスター
G・U・M PLAY GP-01
5400円
歯ブラシに取り付けて専用のアプリと連動させることで、歯磨き時の動きをセンシング。磨く早さや時間、磨けたエリアなどをチェックし、歯磨きを採点してくれます。スコアは記録され、週単位や年単位でグラフ表示することも可能。
IoT対応アイテムその3
ソフトを自動アップデートして常に最新の動作性能で使える
【ロボット掃除機】
ダイソン
Dyson 360 Eye
実売価格14万4250円
高い吸引力を誇る、同社初のロボット掃除機です。360°撮影できるカメラで周囲の状況を把握し、室内を効率的にくまなく掃除。動輪はベルト駆動式転輪で、障害物や段差を乗り越えやすくなっています。サイクロン技術により、0.5ミクロンの粒子を捉えられるのもウリ。
【URL】
Dyson ピュア クール リンク タワーファン http://www.dyson.co.jp/fans-and-heaters/purifiers/dyson-pure-cool-link/dyson-pure-cool-link-tower-iron-blue.aspx
サンスター http://jp.sunstar.com/