包丁やキッチンバサミなどを取り扱う企業「トッププロダクツ」では、特許商品をはじめとしたアイデア満載のキッチングッズも販売中。同社の「とうふ専用マナ板」は、崩れやすい豆腐をきれいにカットするためのアイテムです。ネット上では、「豆腐を手のひらで切るストレスから開放される」「細かく切るのが今までより簡単になりました」と絶賛の声が。いったいどのように使うのか、さっそくレビューしていきましょう。
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●カットから鍋に入れるまでがスムーズになる「とうふ専用マナ板」(トッププロダクツ)
みそ汁や冷奴など、和食に欠かせない豆腐。私はいつもパックからまな板に移して切っているのですが、毎回のように包丁に力を入れ過ぎて崩してしまいます。パックの中や手のひらの上など切る場所を変えてみても、結果はいつも同じ。どうすればきれいに切れるのかと考えていたところ、東急ハンズで「とうふ専用マナ板」(495円/税込)を発見しました。
ペンギン型のまな板を90度に折りたたんだような形の同商品。サイズは約8(幅)×8(奥)×20cm(高さ)ほどで、片方の面はくし状になっています。
まずは豆腐をパックから取り出し、まな板にセット。平らな面には10mm感覚の目盛りがついているので、目盛りに合わせて等間隔に切れ目を入れていきましょう。次はくし状の面を下へ倒し、豆腐を90度回転。横側にも目盛りがついているため、迷わず包丁を入れることが可能です。
最後にくし状の面を起こして、くしの隙間からカット。いつもはここで崩してしまうのですが、まな板の形状が豆腐を支えてくれるため綺麗な形を保てました。
端までしっかり切れたら、まな板のまま持ち上げて鍋や器に入れればOK。豆腐に手を触れなくてもいいので、衛生的にも安心ですね。
実際に使用している人からは、「単純な構造だけど、豆腐を切る時の面倒ごとが一気に解決する」「豆腐って割と頻繁に使うから持っていて損はないよね」「ちょっとした工夫で料理のストレスが減りました」といった声が。包丁さばきに自信がない人は、「とうふ専用マナ板」をチェックしてみては?
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