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2020/7/28 17:00

メジャーリーガーより凄い!? ホークス柳田の照明直撃150m弾に「エグすぎる・・・」の声

日本球界史上、最もパワフルな打撃をみせるであろう選手がまたひとつ伝説を作った。ソフトバンクホークスの柳田悠岐が、先日放った1本のホームランが野球ファンをざわつかせている。

 

 

京セラドームで行われた、ホークス対オリックスの1戦。0-0のスコアレスでむかえた6回、オリックスの田嶋が投じたストレートを思い切りフルスイングした柳田。スイングの瞬間「うわっ!」とも「おらっ!」とも聞こえる強烈な叫び声が聞こえたと思ったら、打球はみるみるうちにスタンドへ。打った瞬間ホームランだと確信した打球だったが、なんと、広い京セラドームの照明付近を直撃して、ボールがグラウンドに落ちてきたのだ。

 

グラウンドルール上、問題なくホームランとなったこの1発は推定飛距離150m超え。打った本人もダイヤモンドを1周しながら思わず微笑んだほか、打球を見つめたホークス先発の石川も思わず苦笑いしてしまうほど恐ろしいホームランだった。この動画を、パ・リーグTVの公式SNSが公開すると「えぐっ・・・」「これはヤバい」などのコメントが届き、プロ野球ファンを騒然とさせた。

 

 

柳田が放つホームランは、センターから逆方向にも異常なほどに伸びる。通常、外野フライに打ち取ったと思った打球も、スタンドに飛び込んでいくのだ。この常軌を逸した弾道のホームランは「意味不明弾」などと称されている。

 

 

2015年には、横浜スタジアムのバックスクリーンに打球を直撃させ、破壊するという伝説を持つ柳田。他球団からすると、打席に立たれるだけで恐ろしい存在だろう。今季はいくつ伝説を作り上げるのか。日本が誇るスラッガーの1打席1打席から目が離せない。