今年9月に始動したすき家の“横濱中華飯店シリーズ”。30年間腕を磨き続けたシェフと協力し、本格中華をメニューに取り入れたオリジナルのブランドです。今回ご紹介する「食べラー・メンマ牛丼 担々ねぎMIX」(650円/税込)は、シリーズ第2弾の商品。果たして牛丼チェーンで味わえる“本格中華”の実力とは……?
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●「食べラー・メンマ牛丼 担々ねぎMIX」(すき家)
実は同商品と一緒に「食べラー・メンマ牛丼」(520円/税込)も販売を開始。これまでも何度か期間限定で店頭に並んだ「食べラー・メンマ牛丼」は、すき家でも言わずと知れた人気メニューです。待望の復活についてネット上でも「神の食べ物が帰ってきて嬉しい」「そろそろ定番メニューにしてもいいのでは?」など大きな反響が続出。評判高い商品のさらに上を行くともなれば、これは期待に胸が膨らみますね。
根強い人気も確かめたところで、さっそくパッケージを開けてみましょう。まずひと口食べて感じたのは、“食べるラー油”のザクザク感。香りもさることながらラー油にはガーリックがふんだんに使われており、噛むほどに旨味をたっぷり堪能できます。
さらに白髪ねぎや針生姜のおかげで、なんとも爽やかな味わいを実感。薬味の効果ですっきりとした後味になっているのもポイントです。おまけにすき家が創業当時よりこだわり続けている牛肉とも相性バツグン。赤身と脂のバランスを徹底追及した柔らかいお肉からは、ジューシーな噛みごたえを楽しめますよ。
そして何より特筆すべきなのが、別添えの「すき家オリジナル後がけ麻辣スパイス」。2種類の花椒をはじめ、7種類のスパイスを配合した調味料です。その辛さは、すき家の公式ホームページでも「かければかけるほどクセになる“シビ辛”」と謳われるほど。私も試しに振りかけてみましたが、確かにしびれるような辛さが鼻を抜けていきました。ただ、この辛味が箸を止められないくらい後引く味わいに。すき家が誇る“シビ辛”の味は伊達ではありません。
実際に購入した人からも「ビールと一緒に食べるのもおススメ」「牛肉×食べラーのコンビネーションを考えた人天才すぎる」といった絶賛の声があがっています。
期間限定で販売されている同商品。今しか味わえないメニューをぜひ手に取ってみてはいかが?
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※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。