スンドゥブやビビンバと並ぶ人気の朝鮮鍋料理“チゲ”。体を内側から温めるピリ辛メニューとあって、「寒い季節の定番料理!」という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、松屋の「牛キムチチゲ膳」(650円/税込)をご紹介。コチュジャンの辛味×キムチの組み合わせによって、どのような相乗効果が生まれているのかチェックしてみましょう。
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●「牛キムチチゲ膳」(松屋)
松屋で毎年好評を博している「キムチチゲ膳」。今年は贅沢なことに牛肉が前年より1.8倍増え、なんと牛めし並盛のお肉と同量のボリュームに。牛肉以外の具材にも、富士山の麓で作られた“やわらか富士山豆腐”と“コク旨富士山キムチ”を使用した松屋自慢の一品です。ちなみに同時発売で「牛チゲカルビ焼肉膳」(790円/税込)も登場していますよ。
商品は生玉子または半熟玉子が選べるので、今回は生卵をチョイス。フタを開けると、さっそくコチュジャンの効いた香りに嗅覚を刺激されました。オレンジ色のスープが辛さを想像させて、なんだか食べる前から汗が出そうになりませんか?
牛肉もさることながら、商品には豆腐・白菜・玉ねぎ・青ねぎもたっぷり。生卵を落とすと具材が一層スープに絡み、トロっとした仕上がりになります。まず最初に選んだ豆腐からは、豆腐本来の甘みとともにツンとくる辛味が……。白菜キムチのパンチも効いていて、あっという間に口の中全体にピリピリした感触が広がっていきました。コチュジャン×キムチの相乗効果はやはり半端ではありません。
スープを滴らせながら口に運んだ牛肉は、辛味とコクが絶妙に交じり合って濃厚な味わいを演出。セットのご飯に盛ると少しだけ辛味がマイルドになったものの、チゲ膳として納得の味わいと食べごたえを堪能することができますよ。
実際に食べた人からも大好評で、ネット上には「食べれば食べるほど体が火照って汗が止まらない」「牛肉のおいしさとスープの辛味がクセになるくらい相性いい!」「ピリっとくる辛さをしっかり感じられるから、辛いもの好きの人はぜひ食べてほしい」といった反響が相次いでいました。
刺激的な辛さを味わいながら、寒い日々を乗り越えましょう!
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※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。