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2020/12/17 10:50

吉野家定番メニューに“辛さ”がマッチ! 豚肉の旨みもたまらない「キムチ豚丼」

ピリ辛料理好きにはたまらないキムチ。単品で食べるだけでなく、トッピングとして味わうのも1つの楽しみ方ですよね。そこで今回は、吉野家の「キムチ豚丼」(446円/税抜)をピックアップ。寒い日々をホットに乗り切るためにも、しっかりレビューしていきましょう!

 

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●「キムチ豚丼」(吉野家)

そもそも牛丼チェーンの吉野家で、なぜ“豚丼”が提供されるようになったのでしょうか。豚丼は牛丼が販売休止となった2004年3月に登場し、その後すっかり人気商品として定着。しかし牛丼の販売再開にともない、2011年12月をもってメニューから消えてしまいます。その後“豚丼の復活”を望む声に応え、2016年から販売を再開。翌年には「豚スタミナ丼」も発売され、改めて豚丼シリーズが吉野家ユーザーの胃袋をキャッチしてきました。

 

 

吉野家では現在、「ねぎ玉豚丼」(446円/税抜)や「チーズ豚丼」(446円/税抜)といった豚丼メニューを提供中。「キムチ豚丼」はどんぶりとキムチが別々になっているものの、豚肉たっぷりで下に敷かれているはずのごはんが見えません……。

 

並盛ながらずっしりした重みがあり、キムチをトッピングすると画像の通り見事な山盛りサイズに。これならお腹いっぱい食べたい人も満足できますね。

 

口に運んだキムチは、舌を突くようなピリっとした辛さが実に刺激的。豚肉が持つ味わい深いコクとキムチの辛さも、ケンカすることなくマッチしています。飲み込んだ後も口の中にはヒリヒリとした感触が残りますが、ツユの染みたごはんを口にすると見事に中和。ほんのりとした辛さが余韻を残していました。

 

吉野家が提供する豚丼メニューの中でも、“辛さ”にこだわった同商品。実際に購入した人からは、「牛丼も好きだけど、豚肉とキムチの相性がばっちりすぎて何回も注文しちゃう」「キムチ、豚肉、ごはんそれぞれの味わいが重なった瞬間幸せを感じるくらいおいしい」といった絶賛の声が相次いでいます。

 

凍えるような寒い日に刺激がほしくなった人は、「キムチ豚丼」で体を内側からホットにしてみては?

 

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