濃厚な味わいが魅力の“クリームソース”。シチューやパスタに使用するイメージですが、うどん料理に使われるのは珍しいですよね。今回ピックアップしたローソンの「クリーム担々のおうどん」(480円/税込)は、その名前の通りクリームソースに“担々”の素材までミックス。甘みと辛さがコラボした時、いったいどのような化学反応が起きるのでしょうか?
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●「クリーム担々のおうどん」(ローソン)
ローソンのおうどんシリーズといえば、以前にもクリームソースと別素材のフュージョンにこだわった「明太クリームのおうどん」を発売したことが。ネット上で「意外な組み合わせだけど違和感を感じさせないおいしさ!」「明太子の塩っぽさがマイルドになって食べやすい」といった高評価が相次ぎ、新作おうどんの登場にも大きな期待が寄せられていました。
“坦々”は中国・四川料理を代表するピリ辛グルメの1つ。日本でもその辛さを競うように、新たな坦々商品が続々と登場しています。一方ローソンが発売した「クリーム担々のおうどん」は時代の流れに敢えて逆らい、“優しい辛さ”に触れることを目的にした一品。そのため「辛いものが苦手だけど担々麺に挑戦してみたい!」という人にぴったりではないでしょうか。
同商品には担々麺に欠かせない肉味噌のほか、シャキシャキの水菜もトッピング。クリームソースと赤ラー油に鮮やかな彩りを与えています。
口に運んだ瞬間、真っ先に口の中へ広がるのはクリームソースの濃厚なコク。トロトロのソースは麺に絡みやすく、麺そのものの味とともに濃厚な甘みを演出していました。また担々特有の味わいや香りも確かに残しながらも、舌をピリつかせるようなスパイシーさはほとんど感じません。
購入者からも絶賛の声が続出し、「こんな担々グルメ初めて食べた。クリーミーな食感がクセになる!」「全然辛さを感じないけど、確かに担々麺の味わいも感じられるから不思議…」「クリームスープと担々を合わせてうどんのスープにしようって言い始めた人は天才」といった反響が。
「クリーム担々のおうどん」から醸し出される“優しい辛さ”に、あなたも包み込まれてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。