胃腸が疲れている際や体調が優れないときでもツルツルっと食べやすい“うどん”。夏の終わりが近づき涼しい日が増えてくると、特に温かいうどんがおいしく感じられるようになりますよね。今回購入したローソンの「豚しゃぶと梅のおうどん」(460円/税込)は、身も心も温めてくれるような優しい味つけの一品です。
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●「豚しゃぶと梅のおうどん」(ローソン)
うどんの上に豚肉・わかめ・ネギ・種無し梅がトッピングされている同商品。豚しゃぶと梅の味わいが、うどんとどのようなハーモニーを奏でるのかチェックしていきましょう。ちなみにつゆはゼラチン状になっており、食べる前に電子レンジで温めることで液状に溶けていきます。
ローソン公式サイトによると、豚しゃぶの肉は塩麹とお酒に漬けこんでから白だしで煮ているそう。一口食べると肉の甘みと深いコクが口いっぱいに広がり、だしの風味がふわりと鼻へ抜けていきます。
うどんは柔らかくて“モチモチ”と“ふわふわ”の間のような食感。食欲がないときでも食べやすく、肉やだしの旨味が溶けこんだ薄味のつゆと相性抜群です。さらにトロトロネバネバのわかめとシャキッとみずみずしいネギもアクセントになり、食感に変化が生まれていました。
種無し梅は想像以上に酸味が強め。うどんやつゆと一緒にいただくことで、だしの風味がより一層引き立ちます。具材もつゆも優しい味つけだからこそ、梅の酸味と塩味がプラスされることでグっと全体が引き締まる印象。あらかじめ食べやすいように種が取り除かれている点もうれしいポイントですよね。
シンプルながら素材本来の旨味を堪能することができた同商品。実際に購入した人からは「梅の酸味がアクセントになって、普通の肉うどんとは一味違うさっぱり感!」「濃い味つけの料理ばかりだと、こういう優しい味のおうどんが無性に食べたくなるよね」「だしの風味が豊かで、うどんを食べ終わった後のつゆもゴクゴク飲めちゃう」といった声が。温かいうどんが食べたくなったときには、「豚しゃぶと梅のおうどん」でほっこりしてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。