乗り物
鉄道
2021/10/31 6:15

高齢者が危ない!「踏切」で〝もしも〟に出会ったら?

〜〜高齢化社会でより切実になる踏切問題を考える〜〜

 

先日、筆者は東京都内の踏切で閉まった遮断機の中に高齢の男性が取り残される場面に出くわした。まさに踏切で出会った危険な状況そのものだった。こうしたトラブルに直面したらどうしたら良いのだろう。

 

今回は踏切事故やトラブルの現状や、対応方法などを見ていきたい。

 

【踏切トラブル①】踏切での死亡事故の約4割が高齢者という現実

まずは、踏切事故の件数と死傷者数(歩行者)を見ておこう。国土交通省の資料によると、1998(平成10)年に踏切事故は487件あったが、20年後の2018(平成30)には247件と約半分に減っている。負傷者数も179人から64人に減った。ただし、思うように減らないのが死者数だ。130人が97人に減少したものの、負傷者数に比べて顕著な減少傾向を示していない。

 

2015(平成25)年度の国土交通省資料よれば、死亡した歩行者数のうち約4割を65歳以上の高齢者が占めている。なぜ高齢者が占める割合が多いのだろう?

↑ある踏切でみかけた光景。遮断機が閉まり始めてからの横断は危険だ。踏切事故の原因の半分近くが「直前横断」となっている

 

国も実態の把握につとめ、防止対策に乗り出しつつある。やや前のものになるが2015(平成27)年10月に国土交通省がまとめた資料「高齢者等による踏切事故防止対策検討会」のポイントを見ていこう。

 

踏切事故の死亡者は資料をまとめた年には93人で、そのうち73%が歩行者で、さらに歩行者の40%が65歳以上の高齢者が占めている。踏切で起きた高齢者のトラブルの例を見ると、

 

・歩行速度が遅いため取り残されてしまった。

・列車通過の風圧により転倒して取り残された。

・カートを押して横断中、転倒して取り残された。

・踏切道の縁の段差で足を取られ転倒、取り残された。

・降下中の遮断かん(遮断機に取り付けられた黄色と黒色の棒)にあたり転倒、取り残された。

 

といった事例が報告されている。踏切内に取り残される、転倒したという例が目立つ。これらは、みな現場に居合わせた通行人らに助けられた事例をまとめたものだが、もしものことを考えるとぞっとする。

 

同検討会では事故原因の分析として次のようにまとめている。上記と重複する箇所もあるが念のため取りあげておこう。

 

①踏切道を渡りきれず取り残される原因として、1)歩行速度が遅い。2)踏切道内の段差や、レールと路面との隙間に歩行者の足やシルバーカーの車輪等がひっかかり転倒。3)歩道がない踏切では自動車とすれ違いが難しく歩行を中止してしまう。

②遮断かんに阻まれて踏切道から出ることができない原因として、遮断かんを持ち上げることや、くぐることができない。

③警報機鳴動後に踏切道に進入する原因として、警報機が見えづらい等により踏切を認識できない可能性。

 

という具体例を3つあげている。ちなみに①の歩行速度だが、一般的な歩行速度を秒速1.3mとして計算されている。警報が鳴り始め、遮断機が下りて、外に出ることができる時間は、歩行速度から算出されている。しかし、成人の場合にはこのスピードで問題にならないだろうが、歩くのが困難な高齢者には、ちょっとつらい時間と言えそうだ。

 

踏切に取り残される原因には、こうしたスピードについていけなくなったこともあげられるだろう。

 

【踏切トラブル②】遮断かんは大人の力で簡単に持ち上がる

先の資料「高齢者等による踏切事故防止対策検討会」のトラブル例では多くの高齢者が、ちょうど居合わせた歩行者により、遮断かんが持ち上げられて、踏切の外に助け出されたとある。この遮断かんの機能を見ておこう。

 

遮断かんは、大人の力であればラクに持ち上げることができる。なぜラクに持ち上げることができるのだろう。

↑遮断かんの付け根には、遮断かん折損防止器という機器がついていて、車の接触などに対応できるような仕組みになっている

 

遮断かんと、遮断かんを下げたりあげたりする四角い箱(正式には「電気踏切遮断機」という)の間には、遮断かん折損防止器という〝機器〟が付いている。この機器がついていることで、遮断かんの動きは適度な融通性が保たれ、車の接触などに対応できる。また上に持ちあげて高齢者を外に出すといったことも可能になっている。

↑遮断かんを良くみると中間部がややしなっているように見える。ジョイントがここにあり、ラクに屈折できる構造となっている

 

さらに遮断かんの中間部にジョイントを設けて、屈折できる構造となっている踏切もある。もし踏切内に取り残された高齢者がいたら、助け出すのに可能な時間さえあれば、遮断かんを上げて外に出るようにサポートしたい。また踏切内のクルマが立ち往生してしまった時には、焦らず遮断かんにボディが当たってでも外に出るようにしたい。

 

ただし、せっぱ詰まった状況だと判断したら、非常ボタンを押すことが肝心になる。

 

【関連記事】
「踏切」は着実に進化していた!! 意外に知らない「踏切」の豆知識

 

【踏切トラブル③】いざという時は非常ボタンを押す決断が必要

踏切に付く非常ボタンのことを簡単に説明しておこう。非常ボタンの正式名は踏切支障報知装置で、ボタンはその操作器となる。

↑ほとんどの踏切に設けられている非常ボタン。もしもの時には躊躇なく押して非常を知らせたい。もちろんいたずらはご法度だ

 

非常ボタンを押すとただちに走行している列車に緊急信号が送られ、列車は急停車する。避けられそうにないと感じたならば非常ボタンは躊躇なく押すべきであろう。

 

ただし、非常ボタンは一般の人には、解除操作ができない。

 

筆者が目撃した例を見ておこう。京王線のカーブにある駅で電車待ちをしていた時のこと。車高の低いクルマが駅そばの踏切内で底を擦り、立ち往生してしまった。その時に非常ボタンが押されて、駅に近づいてきた通過電車が急停車して事故を防ぐことができた。その時に、ホームの詰め所で安全を確認しているスタッフが、踏切に駆けつけてボタンを解除した。非常ボタンが押されると、こうした解除作業が必要になる。

 

【踏切トラブル④】高齢者が踏切内に残されるトラブルに出会う

筆者は仕事柄、鉄道沿線を歩くことが多い。また最近、子ども向けに踏切の本(後述)を作ったこともあり、踏切の写真を撮ることが多くなっていた。そんな筆者が、高齢者が踏切内に取り残されるというトラブルに出会った。

 

ここ2年間に2件、そうしたトラブルに遭遇している。多いか少ないかはさておき、とっさの判断が大切なように感じた。その状況を見ておこう。

↑筆者が出会った高齢者の踏切内に取り残された時の例。2例とも遮断機の閉まった状態で、踏切内に取り残されてしまっていた

 

トラブル時の様子が分かりやすいように鉄道模型の踏切で再現してみた。

 

◆東武亀戸線で出会った事例

まずは東武亀戸線のある踏切で出会った例から。筆者が踏切を渡って間もなく遮断機が閉まった。すると踏切近くで工事を行う職人さんたちが騒ぎ始めた。振り返ると、筆者が立つ位置とは逆側に踏切を渡りきれずに立ち往生している年配の男性がいた。

 

閉まった遮断かんを前にして、外に出ることができない状態になっていた。同区間は複線区間で、男性が立つ側と反対側に電車がさしかかっていた。非常ボタンは押されなかったのだが、運転士が踏切内に残された男性を確認したのだろう。電車は踏切手前で急停車。運転士が降りてきて、男性を遮断かんの外に出して事無きを得たのだった。

 

◆京王井の頭線で出会った事例

京王井の頭線で出会った事例は、ごく最近のことである。この日、筆者は車で近くへ出かけ、その帰り道でのことだった。踏切が閉まり、自らの車も踏切の手前2台目の位置で停車。前を見ると、高齢の男性が遮断かんの内側、線路側に立っているではないか。非常に危険な立ち位置だった。

 

誰も動こうとしないので、筆者は車のギアをパーキングにし、サイドブレーキをかけて、念のためハザードランプを点滅させ車を降り、男性のところに近寄った。遮断かんのすぐ前に立っていたので、腕をとって「おじいさん、そこは危ないから外に出ましょうね」と遮断かんを上に少し持ちあげ、下をくぐらせて外に出した。

 

遮断かんとレールの間の距離は2〜3m。電車の車体はレール幅よりも広いから、遮断かんぎりぎりの場所に立っているとはいえ、中は危険だ。さらに通過時に巻き起こる風で転倒する可能性もある。

 

もし言うことを聞いてもらえないようであれば、非常ボタンを押さなければいけないだろうな、と覚悟しつつ、とっさにこうした行動を取ることができた。

 

資料「高齢者等による踏切事故防止対策検討会」で記されていた例を間近で体験してしまい、微力ではあるがお役に立つことができた。

 

【踏切トラブル⑤】いろいろな策が講じられているものの…

先に取り上げた「高齢者等による踏切事故防止対策検討会」ではどのような対策が有効とされているのだろうか。

 

①「踏切を渡りきれない」対応策

複線など線路が数本ある踏切は、渡る距離が当然のように長くなる。そこでレールとレールの間に遮断機で遮られた「避難場所」を設けてはどうだろう、と提言している。ただ、これは設備費用がかかりそうな解決策である。

 

②「踏切の構造上の問題で転倒」を防ぐ対策

踏切道内を平滑化(連接軌道化等)し、段差を解消することを検討。またレールと路面との隙間を緩衝材等で埋めることを検討してみては、としている。

 

③「歩道がない踏切ですれ違いできず歩行を中止」への対策

これに対しては歩道部分を拡幅して、歩車道の分離を検討しては、としている。

 

①〜③はいずれも設備費用が必要となる。特に①と③は大規模な工事が必要となるので、鉄道会社、または地域を含めた協力体制が必要となりそうだ。

 

④「遮断かんを持ち上げる、またはくぐれない」対策

歩行者の脱出が容易となる遮断かんの設置を検討しては、としている。この対策は前述したように「遮断かん折損防止器」が多くの踏切に装着され、大人の力ならば無理なく持ち上げられる。また遮断かんの中間部にジョイントを設けて、屈折しやすい構造となっている踏切も多い。

 

こうした装置をそれぞれの踏切が備えていることは、あまり良く知られていない。一般の人にこうした装置がついていることを知らせるPR活動こそ有効であろう。多くの人が知らずに、手をこまねいてしまっているのが現状のように感じている。

 

⑤「警報機鳴動後に踏切道に進入」への対策

警報が鳴っているのに入ってしまう人への対策は、警報機(警報灯)を低い位置に増設すること、また全方位警報機(赤色せん光灯)を設置することを検討しては、としている。この面でも踏切の機器は急速に進化している。

 

これまでは片側一方向のみ赤いランプが点灯する仕掛けの警報灯が多かった。ところが、ここ10数年で急速に導入が進められているのが全方向型だ。これならば周囲360度から確認でき、確認する角度を問わない利点がある。身長が低い子どもたちや、かがんで歩きがちな高齢者も、少し見上げれば点滅を確認できそうである。

↑多くの鉄道会社の踏切に導入されるようになった全方向型の警報灯。左下のように丸いタイプが使われる踏切も多くなった

 

【関連記事】
進化する踏切!? 全方向踏切警報灯シェアNo.1の「保安機器メーカーを探訪する

↑一方向のみの警報灯の場合、踏切に面した道路すべての方向に装着する必要があり、全方向型に比べると割高になる

 

全方向型の警報灯が生み出され、また設置されて以降、遮断かんの折損トラブルがかなり減ったそうだ。つまり、一方向のみの警報灯であると、点滅の確認が遅くなりがちで、気付かずうっかり踏切内に入ってしまう車や人も多かった。大型車の荷台に遮断かんが引っかかり折れてしまうというトラブルも起こりがちだったそうである。

 

ほかに「高齢者等による踏切事故防止対策検討会」では、警報器に気が付かない高齢者への対策として、見やすく、分かりやすい看板の設置や、路面の表示を検討してはどうだろう、としている。

↑遮断かんが折れてしまった例。遮断機が閉まりかけた時に大型車が通ると、こうして折れ曲がってしまうこともある

 

【踏切トラブル⑥】障害検知器は非常に優れたシステムなのだが

⑥「踏切道に取り残された高齢者等を救済する方策」は?

多方向から分かる場所への「非常ボタン」の設置と、検知能力の高い「障害物検知装置」の設置の検討を提言している。

 

「非常ボタン」はそのとおりであろう。これは多くの踏切にすでに装着されている。あとは危機を察知し、いかに早くボタンを押してもらうかになるであろう。タイミングを逃してしまった場合には、近づいてきた列車が急ブレーキをかけても止まれないことがある。

 

「障害物検知装置」はすでに多くの踏切で設置されている。「障害物検知装置」は大きくわけて2タイプある。踏切の左右に銀色の棒が立っているが、こちらを「光電式障害物検知装置」と呼ぶ。この装置を取り付けた踏切が多い。左右に立つ装置が対になっていて、その間を結ぶ光が遮られることにより、取り残された車などを確認して、踏切内に障害物があることを走る電車に伝えている。

 

ただし、光電式障害物検知装置は、車など大きなものは障害物であることを感知できるが、踏切内に立ち止まる歩行者の検知が難しい。

↑光電式の障害物検知装置(左上)は踏切内の障害の有無を検知する。感度のよい三次元のレーザーレーダー方式の導入も進められている

 

そこでより感知能力の高い三次元レーザー方式も開発され、これを設置している踏切も増えている。ただし感知能力が高い同装置を使い、検知範囲を広げてしまうと、小動物や風によって飛ばされた飛来物も障害物として認識してしまうことがあるとされる。踏切内に残された高齢者や、車などの障害物だけならば良いのだが、精度が高いと余計なものを感知してしまい、無用な輸送障害を出してしまうこともある。このあたりが難しいポイントでもある。うまく人や車といった障害物のみを感知できれば、ベストなのだろうが。

 

【踏切トラブル⑦】踏切事故ゼロにするには高架化しかない?

「高齢者等による踏切事故防止対策検討会」では他に踏切を渡らなくて良いように迂回路の設置を提言している。例えば地下道を設けて、地上とエレベーターで結ぶ迂回路の設置だ。もちろんこのような迂回路を設置するには設置費用が必要になる。〝開かずの踏切〟ではこうした迂回路も有効に思える。とはいえ歩行者が面倒がらずに迂回路を使うかどうかは、疑問でもある。

 

いま首都圏の私鉄路線の多くで、複数の踏切をなくすべく、高架化工事が進められている。高架化したら、踏切は完全になくなるわけで、それだけ危険性は減ることは確かだ。とはいえ時間がかかる。膨大な予算がかかる。鉄道会社はもちろん、自治体と協力しての大規模な工事が必要となる。いずれにしても、高齢者の踏切事故防止は、一般の人たちの理解とともに、PR活動も大事になる。

↑東武鉄道の竹の塚駅付近の高架化工事は現在、急行線の高架化が完了、残すは緩行線の高架化を残すのみとなっている

 

【踏切トラブル⑧】事故の確率がやや高い第4種踏切とは?

ここまで見てきた踏切事故および踏切対策は、ほとんどが遮断機付き踏切で起きたもの。高齢者にとってはもっと危ない踏切が、少なからず残されている。

 

踏切には4つのタイプがある。まず全国的に多いのが遮断機付きの踏切で「第1種踏切」に分類されている。「第3種踏切」は警報機が付くものの遮断機がない踏切、さらに警報機、遮断機がともにない踏切を「第4種踏切」と区別している。ちなみに「第2種踏切」は係員が常駐して遮断機の上げ下げを行っていた踏切で、現在は消滅している。

 

遮断機付きの踏切に比べて危険なのが「第3種踏切」と「第4種踏切」だ。

↑警報機、遮断機の無い第4種踏切。数は少ないものの事故は多め。閑散地区にあるため、なかなか遮断機付きに変更できない実情がある

 

2018(平成30)年の国土交通省の資料によると、全国の踏切数は3万3098か所で、これは踏切改良促進法が施行された1961(昭和36)年度の7万1070か所に比べ半分以下となっている。特に踏切改良促進法を施行以降、遮断機のある「第1種踏切」が増えていき2万9748か所、遮断機のない「第3種踏切」が698か所、警報器のない「第4種踏切」は2652か所ほどに減っている。

 

数では8%と少なめの第4種踏切だが、2018(平成30)年の事故発生数247件のうち、35件が第4種踏切で起こった。第4種踏切の数が全体の8%と少ないのに対して、事故の比率は14%と高いことが分かる。第4種踏切を通行する人と車の数は第1種踏切に比べると圧倒的に少ないはずである。その少なさを考えれば、この割合はかなり高いと言えるだろう。警報器がないところでは、列車の接近を自分の目で確認する必要がある。高齢者の場合、確認する行為に時間がかかってしまい、列車の接近に気付きにくくなっていることもあるのだろう。第4種踏切は高齢者にとって常に危険と隣り合わせと言える。

↑手で上げ下げできる遮断機がついた岳南電車の歩行者専用の踏切。こうした簡易形の遮断機の設置も一つの事故防止策として有効であろう

 

とすれば第4種踏切をなくす、また減らせば良いわけだが、なかなか理想どおりにいかないのが実情である。第4種踏切は多くが列車本数の少ないローカル線で閑散区間が多い。鉄道会社としては投資しにくいのだ。

 

国では現在、交通事故調査を行う基準として遮断機が設置されていない踏切道において発生した事故、死亡者を生じたものを調査するとしている。要は「第3種踏切」「第4種踏切」で起きた事故に限定しているわけである。調査は行われているものの、なかなかこれといった予防策を導入できていないのが実情である。ちなみに遮断機のある踏切での事故調査は5人以上の死亡事故があった場合としている。これも歩行者の死亡事故ではなかなか起きない事故であろう。

 

さらに最近、スマホに熱中し、踏切事故に遭ってしまった31歳の女性の例があったように、踏切問題は決して高齢者のみの問題と考えないほうが良いのかも知れない。いっそうのPR活動と注意喚起が必要に思われる。

 

筆者も踏切で危険な場面に複数回、出会っている。幸い死亡事故にはならなかったものの、すでに身近な問題になっているように感じる。真剣かつ早急な対応策が必要になっているのではないだろうか。

 

*  *   *

学研プラスではGakken Mook「スーパーのりものデラックス ふみきりのヒミツ!」という踏切をテーマにした児童書を出版した。発行は2021(令和3)年9月9日で1375円(税込)。付録は「ふみきりセット」で、警報灯の赤い光が点滅、また〝カンカン〟と音が鳴る。筆者も本誌の編集制作に関わらせていただいた。お子さんに向けて踏切を渡る時の注意点なども掲載している。お役立てていただければ幸いである。

↑筆者が編集制作に関わった「スーパーのりものデラックス ふみきりのヒミツ!」。付録はカンカンと音が鳴るふみきりセット