ラーメンの調理法とは異なり、炒めた野菜と一緒に煮込んだスープが特徴の“タンメン”。近年は専門店も増えてきましたが、もしも自宅で本格的なタンメンを楽しめたら…。そんな欲求を満たすべく、今回は11月23日からローソンで販売中の「岐阜タンメン監修 野菜増し 岐阜タンメン~肉盛~」(650円/税込)という商品を購入してみました。その味わいはいかに?
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●「岐阜タンメン監修 野菜増し 岐阜タンメン~肉盛~」(ローソン)
実食前に同商品にまつわる説明をすると、ローソンでは10月12日より全国を8ブロックに分けて「全国ご当地ラーメンフェス」を実施。各エリア自慢の名店が監修した商品を、地域限定で3品ずつ発売した経緯があります。その結果、中部エリアの代表商品に選出されたのが「岐阜タンメン」監修による野菜増し岐阜タンメン。今回の全国販売バージョンでは“肉盛”になっている点も見逃せません。
それでは、エリアNo.1に選ばれた味わいを確かめていきましょう。まずは豚肉からいただいたところ、一気に広がった濃厚なコクにびっくり。脂身がついていてもクドさを感じさせず、噛めば噛むほど豚肉の持つ旨味に包みこまれていきました。さすが肉盛だけあって、贅沢な旨味をじっくり味わえるのもGOODです。
続いて口に運んだのは茹でた白菜とキャベツ。豚肉の旨味や麺とケンカせず自然になじんでいて、タンメンスープに浸っていてもしっかり残っているシャキシャキ食感と野菜特有の風味が存在感を放ちます。
気になるタンメンスープはにんにくが入っているため、見た目以上に濃厚な味わい。またトッピングされたにんにく入り辛みそをしっかりかき混ぜることで、スープ全体からピリっと刺激を感じるようになりました。しばらく口の中に辛さが残るほどなので、体の内側からじっくり温めてくれるのではないでしょうか。
既に同商品を購入した人からは、「スープも具材もめちゃくちゃクオリティー高くてびっくり!」「にんにくの効いたタンメンスープがクセになるおいしさ」「辛みその刺激と豚肉の旨味がたまらない」といった反響が続出。ちなみに同時販売で中四国エリア代表の「冨士屋監修 中華そば~肉盛~」(550円/税込)も登場しているので、両者の食べ比べを楽しんでみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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