日本人選手たちの活躍を現地ファンが絶賛している。2021年末に、セルティックに移籍が決まった前田大然、旗手怜央、井手口陽介の3人。夏に移籍した古橋亨梧も合わせ、現在クラブに4人が在籍している状態となっているが、彼らの評価がうなぎ上りだ。
46′ – The game gets restarted at Paradise.
More of the same please, ??????!??#CELHIB | #cinchPrem | #COYBIG
— Celtic Football Club (@CelticFC) January 17, 2022
ここまで16ゴールをあげている古橋は、すでにクラブOB達からも絶賛されるなど今後の活躍をさらに期待される存在となっているが、「3人のサムライ」も負けてはいない。先日のハイバーニアン戦にて、前田、旗手、井手口の3人が同時にデビューすると、一躍彼らに注目が集まった。挨拶代わりの一発を放ったのは前田。前半5分、パスを受けた前田は冷静にゴールを決め移籍後初得点。
Thank you all for your support tonight!I’m massively happy and looking forward to contributing more.
It’s a Japanese anime?#Anpanman#アンパンマン https://t.co/VV20MKw8bh
— 前田 大然 Daizen Maeda (@M_daizen_1020) January 17, 2022
前田は試合後自身のSNSを更新。「これは日本のアニメ」ですと、彼の代名詞とも言える「アンパンマン」のゴールパフォーマンスを紹介。この投稿には、多数のリプライがつくなど現地のファンの間でも話題となっている。
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— Celtic Football Club (@CelticFC) January 17, 2022
Reo Hatate earns instant Celtic love with humble reaction to man of the match displayhttps://t.co/OLG125FR1Z pic.twitter.com/WXxCP6Xp0a
— Record Celtic Podcast (@DR_Celtic) January 17, 2022
さらに2-0で勝利したこの試合で、旗手はMOMに選ばれ、ファンからも称賛を受けた。また、後半29分に旗手と変わって出場した井手口も「ほとんど失敗はない」と現地メディアが評価。デビュー戦にして日本人トリオが存在感を見せつけた形となった。
セルティックといえば、中村俊輔がチームのレジェンドとして語られることも多く、日本人に馴染みのあるクラブ。所属する4人がどのような活躍を見せてくれるか、今後も楽しみだ。