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2022/2/8 17:30

「氷結無糖 レモン」にALC.9%が新登場! 甘くないから合うペアリングメシのおすすめはコレだ!

2001年のデビューから20年以上ものロングセラーとなっているキリンの缶チューハイ「氷結」。その新シリーズとして2020年の秋に登場したのが、甘くないおいしさを打ち出した「氷結無糖 レモン」です。

 

既存のアルコール度数4%、7%に加え、先日2月1日には9%が仲間入りしたこのヒット商品。それぞれ味の特徴はどうなのか、オススメのフ―ドペアリングは何か、といったところを飲み比べてレポートします。

↑「氷結無糖 レモン」(すべてオープン価格)。左のALC.9%が2月1日発売の最新商品です

 

ALC.4%、7%、9%それぞれのおいしさがある

まずはアルコール度数の低い順に飲み比べて、味の違いをチェックします。ということで4%から。一般的に日本の定番ビールが約5%なので、「氷結無糖 レモン ALC.4%」はそれより若干低いポジションにあります。

↑「氷結無糖 レモン ALC.4%」。どれもグラスに注ぐと泡がシュワッと舞い上がり、これは強炭酸の証です

 

味は、とにかくレモンのブライトな酸味がみずみずしくて超爽快。ボディが軽やかかつ甘さもないので、ゴクゴクいけるフレンドリーな飲み心地です。このスムースさは、高アルコールが苦手な人にもオススメです。

 

次は昨夏リニューアルしたALC.7%。スッキリとしたおいしさはそのままに、レモン本来の味わいがクオリティアップしています。

↑「氷結無糖 レモン ALC.7%」。しっかりとした飲みごたえと、冴えわたるレモンの果実味が特徴です

 

おっ、こちらは味を下支えするボディが豊かで、とはいえアルコール臭さは皆無ですね。レモンの酸味はさすがのみずみずしさで、コク深さとともにキリッとしたニュアンスをより強く感じます。

 

そしてニューフェイスのALC.9%。ポイントは、クリアな飲み心地でありながら、レモンの華やかな香りと酸味をしっかりと感じられること。9%ならではの力強さもチェックします。

↑「氷結無糖 レモン ALC.9%」。みずみずしく澄みきったレモン感、のどごしのよい強炭酸で、満足感のある味わいが特徴です

 

豊かなボディがありつつ、レモンの爽快な酸味で余韻はすっきり。ベースのウォッカ以外は基本的にレモンと強炭酸というシンプルな組み合わせながら、アルコール度数9%という強さのトゲを感じさせません。しっかりした飲みごたえと、クリアな飲みやすさの調和が見事です。

 

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