世界の料理をレトルト商品にアレンジした無印良品の“ごはんにかける”シリーズ。定番の一品もいいですが、たまには変わり種を購入するのもアリだと思います。そこで今回は「ごはんにかける バクテー」(350円/税込)というメニューをセレクト。アジア料理の同商品を初めて食べる人が多いようで、ネット上には「味も香りも本格的!」「肉に旨味がしっかり染みてる」といった驚きの声が相次いでいます。実際に無印の人気フードをチェックしてみましょう。
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●「ごはんにかける バクテー」(無印良品)
そもそもバクテーとは、マレーシアやシンガポールなどで親しまれている豚肉を煮込んだスープ料理です。パッケージによると、味つけとしてシナモンや八角など9種類の香辛料と生姜、にんにくを使用。豊富な調味料をプラスしているため、温めた際に漢方の香りに似た奥深いフレーバーを満喫できます。
メインとなる具材はカットされた豚バラ肉と大根の2種類。はじめに豚肉を食べてみたところ、柔らかい歯ごたえの後に優しい味わいが。脂身部分もとろとろで、素材のエキスが凝縮されている印象です。エスニックならではのスパイシーな味と相性バツグン。噛めば噛むほどおいしさがアップしていきました。
続いてスープがシミシミの大根を実食。豚肉以上に香辛料が染み込んでおり、食べた瞬間に濃厚なテイストが。また、生姜とにんにくの後味がクセになり、モリモリと食べ進めてしまいます。豚肉と大根はどちらも濃い味つけのため、おかずとしてもバッチリの活躍ぶりでした。
実際に購入した人からは、「香りだけで食欲が爆上がりする… 食べ始めたら手が止まりません」「八角が効いてるおかげで本場の料理に匹敵するフレーバーになってます!」「マイルドな味だから、とても食べやすいのが嬉しい」といったコメントが。他には「うどんにかけてる」「フォーともマッチします」というアレンジ方法もあげられていました。
レトルト食品とは思えないクオリティーの「ごはんにかける バクテー」。本格的なアジア料理を堪能したい時は、ぜひ無印良品に立ち寄ってみてはいかが?
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