Withコロナがすっかり定着し、新しいライフスタイルが生まれゆくなか、さて、2022年下半期はどうなっていく……? これから流行る「ヒット確定モノ」を、各ジャンルのプロたちに断言してもらった。今回は6月に発売した日産の軽EV「SAKURA」を紹介する。
※こちらは「GetNavi」2022年9月号に掲載された記事を再編集したものです。
【SAKURA】先進技術を搭載しつつ、日常使いも重視した注目の軽EV
モノ知りインフルエンサー
セカンドカーのニーズを取り込み早くも2万台の受注を突破(上岡)
【軽EV】
2022年6月発売
日産
SAKURA
239万9100円~294万300円
日産が開発し三菱が生産する同車は先進的な内外装を備え、最新世代のEVであることを強調。180kmという航続距離は、軽ユーザーの半数以上の走行距離が1日30km以下という調査も含めて決定したという。ガソリン車からの買い替えに加えて“2台目需要”にも応える。
ヒットアナリティクス
期待が高い軽への導入で受注数は想定以上に
EVはこれまで航続距離アップが各社の狙いだったが、SAKURAは軽自動車規格ならではの航続距離に割り切ったことがプラスに。補助金を加味すれば「EVってこんな価格で買えるの?」という割安感も大きな魅力だ。都市部だけではなく地方でも普及する要素は大!