画期的な生活雑貨を100円という低価格で、しかもラインナップ豊富に提供するダイソー。食器洗い用の「速乾キッチンスポンジ」(110円/税込)もネットで話題の人気商品です。どのくらいの水切れの良さなのか、実際に使ってみた感想をお伝えします。
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●本体内部に水切れの良くなる秘密があった「速乾キッチンスポンジ」(ダイソー)
お皿洗いになくてはならない食器用スポンジ。毎日使うものなのに、常に湿った状態のため衛生的にどうなのかなと気になっていました。そんなときダイソーで「速乾キッチンスポンジ」を発見。複数個入って110円のスポンジが多い中、1つで110円は多少迷いましたが「高品質」が売りのようでしたので試しに購入してみました。
スポンジの手触りは割とザラザラしていますが、このザラザラ感が汚れをしっかりこそげ落としてくれます。といってもお皿を傷つけるほどの粗さではありません。スポンジの繊維1本1本にしっかりと存在感があり程よい固さですよ。
本体はウェーブ形で、手に持ったときに丁度良くフィットする握りやすさ。サイズは約11.5(縦)×7.6(横)×3.6cm(高さ)です。実際に使ってみると水がスポンジ内部にとどまらず、どんどん抜けていくような使用感でした。素材自体に空洞が多いのも水切れの良さに一役買っているのではないでしょうか。
また中空部分があることで空気が入りやすく、洗剤の泡立ちもGOOD! 軽い力でこびりついた汚れも落としやすいです。使い終わった後は手でキュッと絞るだけでかなり水が切れているなと感じました。
泡切れの良さが不思議だったので、予備で購入していた同じ商品を半分に切ってみることに。断面を見るとスポンジの真ん中が空洞になっていて、これが速乾の秘密なのかと納得です。また真ん中の白い部分の素材は周りの黄色い素材よりも少し固め。芯のような役目を果たすことでスポンジがくねくねせず、洗いやすかったんだなと思いました。
購入者の口コミでは「かなり耐久性がある」という声のほか、「しっかりした作りなのでシンクの掃除用に使用している」という人もいました。商品のクオリティが高いので、普通のスポンジよりもコスパが良くてオススメですよ!