スイーツの中でも高い人気を誇るモンブラン。マロンペーストを山のように重ねたビジュアルが目に浮かびますが、必ずしも「モンブランには栗を使わなければならない」というわけではありません。実際に今回セレクトしたセブン−イレブンの「札幌ろまん亭監修 レアチーズモンブラン」(345円/税込)は、チーズクリームをたっぷり盛りつけたスイーツ。果たしてそのお味は…?
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
【関連記事】
黒みつが存在感を放つ和風プリン! セブンの「とろける黒みつラテプリン」は甘みと苦味のバランスが絶妙
●「札幌ろまん亭監修 レアチーズモンブラン」(セブン-イレブン)
セブン-イレブンが展開するフェア「北海道グルメ旅」にラインナップされた同商品。監修をおこなった「ろまん亭」は1988年に札幌市南区で創業し、市内を中心に店舗を広げている菓子店です。「地域を支えるお菓子屋でありたい」という思いのもと作られるケーキや焼き菓子は人気の的。ちなみに今回の「レアチーズモンブラン」は、札幌で長い歴史を持つ「さっぽろ雪まつり」の公認スイーツでもあります。
それではさっそく商品をいただいていきましょう。パッケージを開封して何よりも目を引くのが、白色に輝く細い帯状のチーズクリーム。雪山のような美しさにうっとりしながらクリームをスプーンで口に運んだところ、想像していた以上のチーズのコクが一気に駆け抜けていきました。
ほどよい酸味を持つチーズクリームだけでなく、カットした断面をご覧のとおり中にホイップクリーム・ベイクドチーズケーキ・ロールケーキが隠れているのもポイントです。ホイップクリームはチーズクリームとは一味違う乳製品特有の甘みがあり、なめらかでふわっとした舌ざわりがGOOD。
さらにスプーンを進めると中央に位置するベイクドチーズケーキに到達し、再びチーズの濃厚な風味を運んできてくれます。また忘れてはならないのが、クリームの口あたりをジャマしないしっとりしたロールケーキの存在。チーズの酸味とホイップの甘みを堪能しつつ、4つの異なる食感を楽しめるのも同商品の大きな魅力です。
購入者からは「チーズの香りがしっかり主張してきておいしい!」「チーズクリームとベイクドチーズケーキを組み合わせてモンブランにする発想はなかった」といった反響が。ろまん亭のこだわりが詰まった「レアチーズモンブラン」を、自宅でゆっくり味わってみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。