アイロボットジャパンは、ルンバ史上最高レベルの清掃体験を実現するロボット掃除機「Roomba Max 705 Comboロボット + AutoWash 充電ステーション」を2025年8月29日に発売します。公式オンラインストアでの販売価格は17万9800円(税込)。

記事のポイント
2025年4月にルンバのラインナップの刷新が行われ、All New Roombaとして全6機種9モデルのルンバが発表されましたが、今回のフラッグシップモデルの登場でフルラインナップが完成。ワンルーム向けのエントリーモデルやファミリー向けまで、3つのカテゴリーから自分に合ったルンバが選べます。
「Roomba Max 705 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」は、ルンバで初めて「PowerSpin ローラーモップ with PerfectEdge」を搭載したオールインワンタイプのロボット掃除機。

ルンバ初となる温水を使用した水拭き掃除機能と、毎分200回転で安定した圧力を加える「PowerSpin ローラーモップ」により、10倍の拭き取り力を実現。毎秒200回転で安定した圧力を加えるローラーモップが壁際まで伸び水拭きのカバー範囲が大幅に拡大、隅々まで徹底的に掃除します。
また、業界初搭載となるローラーモップカバーは、カーペットを自動検知してモップを保護し カーペットを濡らしません。さらにセルフクリーニング機能で掃除中も温水でモップについた 汚れを落としながら清掃、常に清潔な状態を保ちます。

加えて、ルンバ初となるデュアルエッジクリーニングブラシを搭載した 「4段階クリーニングシステム」がルンバ史上最高レベルの清掃力を実現。2本のエッジクリーニングブラシが回転し微細なゴミまで掻き出します。それらの機能にRoomba 600シリーズ比最大175倍の吸引力が加わり、ルンバ史上最高レベルの清掃力を実現します。

充電ステーションは、最大75日分のゴミを自動収集できるAutoEmpty機能や、ルンバ初となる最大8週間連続で使用可能な“温水でのローラーモップ洗浄”を新たに搭載。また、新発売となる「StayClean床用濃縮洗剤」の自動投入機能も追加搭載されたことにより、さらに掃除の全自動化を実現しています。

新ラインナップから新たに搭載された高性能センサー「ClearView Pro LiDAR」が、家中の間取りを素早くマッピングし、清掃範囲を大幅に拡大しています。さらに、「PrecisionVision AI テクノロジー」で、コード、靴、ペットの排せつ物などの障害物を、認識・回避します。Roomba Maxの2機種は間取りや家具が立体的に表現される3Dマップに対応しており、掃除の可視化がさらに進化しています。

ラインナップ刷新に伴い、デザインコンセプトも大きく変更されています。新デザインコンセプトである“GRID”とは、「Geometric=調和のとれた」「Rational=合理的」「Iconic=象徴的」「Dynamic=大胆」の4つの頭文字を取った造語です。
ルンバ本体は、天面のLiDARの突起を隠し内臓させることでスッキリとしたデザインを実現し、ベージュをアクセントにファブリック風の異なるテクスチャーを組み合わせることで、“GRID”を象徴する生活の中に馴染みつつも高級感のある雰囲気を演出。また、充電ステーションには木目調のプレートを使用しており、本体と一体感のあるデザインに仕上げられています。
