床面を見分ける「床面検知センサー」を新搭載 パナソニックのロボット掃除機「RULO MC-RS200」

ink_pen 2016/2/20
  • X
  • Facebook
  • LINE
床面を見分ける「床面検知センサー」を新搭載 パナソニックのロボット掃除機「RULO MC-RS200」
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
GetNavi編集部

「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを柱に、モビリティから雑貨・日用品、グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に答える。

パナソニックのロボット掃除機シリーズ「RULO」に、床面を見分ける「床面検知センサー」を搭載した新モデル「RULO MC-RS200」が発売されました。

function_03_rulo01

“ロボット掃除機”と聞くとiRobot社のルンバやブラーバなどが有名ですが、パナソニックも最新技術を駆使したロボット掃除機をラインナップしています。今回はこの「RULO MC-RS200」の特長やスペックなどを詳しく紹介しましょう。

 

最新技術でさらなる進化を遂げた高機能ロボ

gnw160210_06_02

この「RULO MC-RS200」は前モデルである「MC-RS1」の三角形状やハウスダスト発見センサーなどの機能を受け継ぎ、新たに「床面検知センサー」を搭載しました。

jn160208-1-4-vert

「床面検知センサー」とは、床面のゴミの量だけでなくじゅうたんやフローリングなどの床面を自動判別し、走行やパワーやブラシの回転数を自動制御するシステム。

 

これにより運転音を静かにしながらも掃除性能や精度が上がり、よりきめ細かい掃除をすることが可能になりました。

 

さまざまなパーツを改良し、より高性能なモデルに

gnw160210_06_3

さらに「お掃除サポートリモコン」機能を追加することによって、曜日や時間、モードなど、ユーザーのライフスタイルに合わせた1週間分の掃除予約を自由に設定できるように。

 

gnw160210_06_04

ダストボックスでもフィルター構成の改良が施され、集じん容積が約1.5倍に増加。

 

お手入れもより簡単になって片手でごみが捨てられる使いやすいフィルターに進化しました。

 

サイドのブラシも新しい「2×2サイドブラシ」が採用され、捕集効果が上昇しています。

gnw160210_06_05

この「RULO MC-RS200」は充電時間が約3時間で、稼働時間が約60分。本体カラーはホワイトとブラックの2色が用意されています。

 

ロボット掃除機のなかでも前モデルの「MC-RS1」は特に好評だったので、「RULO MC-RS200」の大きな進化はロボット掃除機の選択肢の幅を大きく広げるかもしれませんね。

 

製品名 「RULO MC-RS200」
実売予想価格 10万7770円
発売日 2016年4月20日

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で