「無重力の無限ループ」が超便利! ウワサの「ビッグストリーム そうめんスライダー ギャラクシー」いろんなつゆで楽しみ尽くす

ink_pen 2019/5/10
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「無重力の無限ループ」が超便利! ウワサの「ビッグストリーム そうめんスライダー ギャラクシー」いろんなつゆで楽しみ尽くす
中山秀明
なかやまひであき
中山秀明

GetNaviお酒・グルメアドバイザー。GetNavi内食・外食のトレンドに精通した、食情報の専門家。現場取材をモットーとし、全国各地へ赴いて、大手メーカーや大手小売りから小規模事業者まで、幅広く取材している。酒類に関する知識量の多さでは、大手ビールメーカーでも一目置かれる存在。GetNavi・GetNavi webのほかに、テレビや大手企業サイトのコメンテーターなど幅広く活躍。

水流がループするのでどこからでも投入でき、キャッチミスしても安心

そうめんの麺は今回、2種類をトライ。そのほか、つゆのバリエーションもいくつか試そうと思い、調味料や薬味もいろいろと用意しました。

↑麺は、風味高い小豆島そうめん(香川県)とやや太めの半田そうめん(徳島県)を使います。どちらも機械式ではない手延べで、ほどよい弾力としなやかなのどごしが特徴。そのほか、あごだしやいりごま、オリーブオイルなどを用意しました

 

茹でた麺を水でシメて準備完了。合わせてつゆも用意します。そして本機のスイッチを入れ、流しそうめんがスタート。一般的な流しそうめんマシンは、一番高い位置から落とすように麺を流し込みますが、本機は前述したようにループするので、どこからでも気兼ねなく流せばOK。

 

流したあとは、急なカーブでもこぼれることなく、麺がスルっと流れていきます。また、たとえキャッチミスしても、ループして流れてくるので安心。焦らず自分のタイミングでキャッチできるのはうれしいポイントです。

↑細さとしては標準な小豆島そうめん。カーブもスムーズに流れていきます

 

↑太さが特徴の半田そうめんもうまく流れました

 

ここで、ちょっと重力に逆らう流れ「昇流」を見てみましょう。“無重力”とも称されるメーカー渾身のこの機能は、タンクに溜められた水を、モーターの力で一気にジェット噴射することで実現しています。麺が昇っていく様子は、透明になったチューブの部分を通して見えるので、楽しいですね。

↑これがウワサの重力に逆らう流れ「昇流」。「ハイパードライブチューブ」の中を通ります

 

なお、本機にはなかなか気のきいた仕掛けがあります。それが氷の受け皿。タンク中央に氷を入れられるようになっており、流れる水をどんどん冷たくすることができるのです。「流しそうめん機は、水がだんだんぬるくなるんだよな~」とお嘆きの方、これは朗報ですね!

↑タンク中央には氷が入れられるようになっています

 

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