パナソニックは、Technics(テクニクス)ブランドのオーディオ機器を試聴できる移動式試聴ルーム「Technics Sound Trailer」をメディア向けに公開しました。5月6日、7日に東京・六本木で開催されるイベント「TOKYO M.A.P.S」において一般公開され、実際に試聴が体験できるようになります。
Technics Sound Trailerは、キャンピングカーの内装をオーディオルーム仕様に作り変えたもので、車内ではテクニクスのすべてのオーディオ製品を実際に試聴することができます。同時試人数は最大4人まで。試聴できる音源は、CDやレコード、ハイレゾ音源など。
用意されているのは、リファレンスクラスの「R1シリーズ」や、グランドクラスのアナログレコードプレーヤー「SL-1200G」、プレミアムクラスの「C700シリーズ」、ハイレゾ対応ヘッドホン「EAH-T700」など。気になる機種を自由に試聴できます。
このトレーラーが作られた目的について、パナソニック コンシューマーマーケティングジャパン本部の河野 明本部長は、「テクニクスブランドは古くからのオーディオファンには好評だが、デジタル音楽から入った若い世代にもぜひ聴いてほしいという思いがある。このトレーラーは、まだ詳しく決まってはいないが北海道から沖縄まで日本全国をまわる予定。ぜひ、多くの人に聴いてもらえる機会を作っていきたい」と語っています。
テクニクスのオーディオ機器を購入前に試してみたい方はもちろん、普段はあまりハイエンドなオーディオに触れることがない方も、ぜひ一度このSound Trailerで高品質なサウンドを体験してみてはいかがでしょうか。