パナソニックは、ハイレゾ音源の再生にも対応した高音質な液晶テレビ4Kビエラ「EX850」シリーズ3機種を10月20日より発売します。実売予想価格は、60型の「TH-60EX850」が41万円前後、55型「TH-55EX850」が34万円前後、49型の「TH-49EX850」が30万円前後(いずれも税抜)。
EX850シリーズは、映像と一体化した臨場感あふれるサウンド「ダイナミックサウンドシステム・ハイレゾ」を採用したDX850シリーズの後継モデル。内蔵スピーカーは3ウェイ/出力100Wで、オーディオブランド「テクニクス」の開発スタッフによるチューニングを行い、迫力のある低音と豊かで伸びのある中高音を実現しています。
さらに、CD以上の高音質を実現するハイレゾ音源にも対応。「ハイレゾリマスター」機能により、地上波デジタル放送などもハイレゾ相当の音で楽しむことができます。
画質面では、従来機(DX850)比で約1.8倍(※)の明るさの高輝度パネルに、進化した独自の高画質化技術「ヘキサクロマドライブ」を採用し、暗いシーンから明るいシーンまで忠実な色を再現。従来の数十倍以上のエリア数で、よりに緻密に制御されたLEDバックライトにより、コントラスト感も向上しています。
※:49型は1.4倍
使い勝手も改良されており、放送中の番組や録画した番組、ネット配信の動画などを一覧表示できる「アレコレチャンネル」を搭載し、よりスムーズに見たい番組を探せるようになっています。また、同社のBDレコーダー「ディーガ」と連携することで、現在の放送番組表と過去の録画番組をシームレスに表示する「過去未来番組表」も採用。
液晶テレビの買い替えを検討されている人は、パネルや映像エンジン、サウンドシステムの進化により、1台で大迫力の映像と音声を楽しむことができる4Kビエラ EX850シリーズをぜひチェックしてみて下さい。