ソニーは、「BRAVIA(ブラビア)」ブランドより4K有機ELテレビ「A8F」と、4K液晶テレビ「X9000F」、「X8500F」、「X7500F」の計4機種を6月9日に発売します。
テレビ台に置きやすくなった新スタンドを採用
有機ELテレビA8Fは、発売中のA1と同等のスペックながらテレビ台などに置きやすいスタンドを採用。テーブルトップ設置時の奥行を約255mmまで抑えています。さらに、スタンドを取り外して壁掛け設置も可能。
A1と同様、フラグシップモデルのために開発された映像エンジン「X1 Extreme」を搭載しており、有機ELパネルの最大限まで引き出した高いコントラストを実現。超解像技術「4K X-Reality PRO」により、4Kや地デジなどの映像も高精彩に再現します。また、HDR10やHLG、ドルビービジョンなどのHDR映像に対応するほか、非HDRの映像をHDR相当のコントラストに引き上げる「HDRリマスター」機能も備えています。
さらに、画面を振動させて音を再生する独自の「アコースティック サーフェス」も搭載。画面から音を出すことで映像との一体感を高め、臨場感のあるサウンドを演出します。バーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド」や、すべての音源を48kHz/24bit相当までアップコンバートする高音質化技術「DSEE」も搭載しています。
Android TV機能を備え、ネット動画再生アプリなどを使用可能。好みのコンテンツを音声で簡単に検索できます。さらに、「Google アシスタント built-in」にも対応予定で、会話形式で情報検索が行えるようになります。