ベンキュージャパンは、家庭用プロジェクターの新モデルとして4K UHD/HDR対応の「HT3550」を4月19日に発売します。実売予想価格は19万8000円前後。
「HT3550」は、独自の「Cinematic Color」技術を搭載した4K/HDR対応のホームシネマプロジェクター。 0.47インチシングルDMDパネルのDLP方式により、1フレームあたり830万画素の4K UHD(3840 x 2160ドット)の高精細な映像を投射します。また、HDR10とHLGをサポートする「HDR-PRO」テクノロジーが、さまざまなHDR映像を高コントラストに再現します。輝度は2000ルーメン、コントラスト比は30000:1。
独自の「Cinematic Color」テクノロジーは、スーパーワイドDCI-P3業界標準カラースペースやISFccc認定キャリブレーションにより、映画やドラマなどオリジナルのコンテンツに忠実な色彩を再現します。
本体には5W×2のスピーカーを備え、独自の「CinemaMaster Audio+2オーディオエンハンステクノロジー」により、高品質なサウンドを再生を可能。また、投写距離約2.5mで100インチの画面サイズを映し出せるので、5畳の部屋でも使えるとしています。
20万円を切る価格ながらネイティブ4K解像度に対応した本格シアタープロジェクターなら、大人数で映画やライブ映像などを楽しむことができそうですね。