前回に引き続き、FUJIFILM「X-E3」に縮小光学系マウントアダプタ「Lens Turbo II N/G-FX」を使って、オールドニッコールレンズを装着して撮影しています。
今回は超広角レンズ、中望遠レンズ、レンズ専業メーカーの高画質ズームレンズも試しています。ニッコールレンズは、中古でU2万円から探せるハイコスパなレンズからチョイスしました。
3本目:使いやすい超広角「AI AF NIKKOR 20mm F2.8」
トップバッターの「AI AF NIKKOR 20mm F2.8」は、扱いやすい20mm超広角レンズです。スマホの28mm、ミラーレスの標準ズームの広角端が24mmと仮定すると、それよりやや広角となります。開放絞り値はF2.8と明るく、小型軽量。光学設計はそのままで現行のニッコールレンズとして継続発売中の優秀なレンズです。絞り込めば、深い被写界深度で近景から遠景までピントが会うためスナップにも最適ですね。
【作例】