本誌でお馴染みの評論家やインフルエンサーたちに“いま欲しいモノ”をリサーチする企画。今回は、AV製品の注目製品を独自の視点で選んでもらった!
※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです
大画面の有機ELテレビと相性抜群(藤原)
AV評論家藤原陽祐さんの買い物リスト
新聞記者、専門誌編集を経て独立。専門家ならではの鋭い視点で、本誌をはじめ多くのメディアで評論活動を行う。
【BDレコーダー】
パナソニック
ディーガ DMR-ZR1
実売予想価格36万6300円 1月28日発売
同シリーズの旗艦モデル。高剛性・低重心な筐体の採用し、先端技術や高精度なパーツなどを惜しげもなく投入したことでプレミアムな高画質・高音質を実現した。UHD BDや動画配信サービスなどの多彩なHDRフォーマットに対応。
SPEC●HDD容量:6TB●内蔵チューナー:4K×3、地デジ/BS/110度CS×3●接続端子:HDMI×2、USB×2ほか●サイズ/質量:W430×H87×D300mm/約13.6kg
山中湖の自宅にハイエンド機材を揃える藤原さんが現在気になっているのは、パナソニックのBDレコーダーだという。
「前々から、4Kチューナー内蔵の高級ディーガの話は聞いていました。4K録画に対応するだけでなく、UHD BDプレーヤーとしても最高峰を目指すということだったので、最終的にどんな仕上がりになるのか楽しみにしていました。実際に製品を試したところ、前モデルの高度な信号処理、機能性を受け継ぎながら、画質・音質が大きく進化。ディスク再生、ネット動画の視聴に加えて、4K放送の視聴・録画でも、これまで体験したことのないクオリティを実現しています。大画面の有機ELテレビと組み合わせれば、予想をはるかに超える画質が期待できます」
【私はこう使う】 自分のシステムをパワーアップさせる
設計もパーツも贅を極めた本機。ぜひ自分のシステムに迎え入れて、放送やパッケージソフト、ネット配信など、各メディアのクオリティを一気に押し上げたいです。