韓国サムスンの次期ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds 2 Pro」に、「インテリジェント・アクティブノイズキャンセリング(ANC)」機能が搭載されることを、ドイツ語テックサイトのWinFutureが報じています。
サムスンは8月10日にイベントを開催し、次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」や次期スマートウォッチ「Galaxy Watch5」シリーズ、そしてGalaxy Buds 2 Proを発表すると期待されています。以前のリーク情報によれば、Galaxy Buds 2 Proのデザインは現行モデル「Galaxy Buds Pro」とほぼかわらず、バッテリー容量が若干増加するようです。
WinFutureは今回、Galaxy Buds 2 Proの公式らしき画像を掲載。それによると、ゼニス・グレーやボラ・パープのカラーリングが存在するようです。内部には10mmのスピーカードライバーを搭載し、満充電で最大8時間、ケースを含めて最大29時間の使用が可能。IPX7の防水機能も備えるとしています。
そして注目のインテリジェント・アクティブノイズキャンセリングでは、「とても大きなアンビエント(環境)ノイズも消去できる」としており、かなりの性能となる模様。また、周辺音の取り込み機能も引き続き搭載されるとしています。
WinFutureによれば、Galaxy Buds 2 Proの価格は229ユーロ(約3万1000円)になるとのこと。さらに強力に進化するノイズキャンセリング機能を、米アップルの「AirPods Pro」のそれと比較してみたいものです。
Source: WinFuture via Android Authoriry