ラディウスは、MMCX端子を採用したハイレゾ対応イヤホン「HP-NHR31」を11月18日に発売します。色はブラックとレッドの2色展開で、実売予想価格は2万1000円前後です。
本製品は、全帯域における解像度を高くし、臨場感あふれる音のひろがりを実現したフルチューニングドライバーユニット「High-MFD SYSTEM」を採用し、重低音という特徴を残しつつも、音場の広がりと高い解像度を再現した、ハイレゾ対応イヤホンシリーズの最高位モデルです。
低音域の再現性を高めるバスポート構造により、振動板の動作を最適化。芯のあるしっかりとした重低音をダイレクトに伝達します。ヘッド部分とケーブルはMMCX端子で着脱が可能。万が一、ケーブルの断線が発生した場合でもリケーブル(ケーブルを交換)することで、永く愛用できます。
また、ディープマウントイヤーピースは従来型とは異なり、耳のより奥でフィットする形状のため、安定した装着感と豊かな楽曲再生を実現し、周囲への音漏れも軽減します。
イヤーピースの装着位置を2段階で調節できるため、自分の耳にしっかりフィットさせることで耳へのストレスが軽減するほか長時間使用にも最適です。
トランジェント(過渡)特性に優れ、高音域から低音域まで、きめ細かいディテールを損なうことなくクリアで歯切れの良い音質を実現する、シリーズ最高音質のハイレゾ対応イヤホン「HP-NHR31」。ぜひ本機でハイレゾ音源を聞いてみてはいかがでしょうか。
【SPEC】
型式:ダイナミック型
出力音圧レベル:103±3dB (@1kHz/100mV input)
再生周波数帯域:5Hz〜40kHz
最大入力:10mW
インピーダンス:17Ω±15%
プラグ:3.5mm金メッキステレオミニプラグ
ケーブル長さ:約120cm(Y 型)
質量:約17g(ケーブル含む)