TVS REGZAは、4K液晶レグザ「M550Mシリーズ」(75V型、65V型、55V型、50V型、43V型)を10月20日に、4K液晶レグザ「E350Mシリーズ」(65V型、55V型、50V型、43V型)を11月10日に発売します。価格はオープン。
今回発売される両モデルは、省エネ法に基づいて、市場における製品の省エネ性能を高い順から5.0~1.0の41段階で表示するテレビの多段階評価点で2.7以上を達成。M550MシリーズではM550Lシリーズ(2022年モデル)と比較し、年間消費電力量を約33%削減。E350MシリーズもC350Xシリーズ(2020年モデル)と比較して、年間消費電力量を約24%削減しています。
高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR」を搭載。映像を解析しコンテンツのシーンに応じて適切なバックライト制御と階調補正を行うことにより、レグザ従来機種からの年間消費電力量を削減。省エネ性能の改善が行われています。
ネット動画の特性に合わせて高画質処理することにより、コントラストや精細感をアップさせ、低フレームレートコンテンツもなめらかに再生する「ネット動画ビューティ」も搭載。また、M550Mシリーズは、地上デジタル放送で画面のエリアごとにあらわれる様々なノイズを低減し、高精細な映像表現を可能にする「地デジAIビューティ」、人肌の立体感や質感を向上させ、黒ずみや白飛びなどを抑制し、自然な人肌を再現する「ナチュラルフェイストーン」も搭載しています。
音質面では、両モデルとも「レグザパワーオーディオシステム」を搭載。バスレフ型フルレンジスピーカーとデジタルサウンドプロセッサーが低音から高音までバランスの良い迫力のあるサウンドを再現し、自然な音像定位と臨場感を楽しめます。
そのほか、録画した番組やネット動画の中から、好きなジャンルやタレントの番組を効率よく横断的に検索し、見たいものをすぐに見つけられる「ざんまいスマートアクセス」を搭載。AirPlay2にも対応しており、iPhoneやiPadなどのApple社製デバイスから、動画、写真、音楽などをレグザにストリーミングして楽しむことが可能です。接続するゲーム機器を自動で判別し、快適にゲームをプレイできるよう各種設定を変更する「オートゲームアジャスト」機能も搭載しています。