LG エレクトロニクス・ジャパンは、プロジェクターの「LG CineBeam」シリーズから新モデル「PF510Q」を発表。11月17日に発売します。予想実売価格は8万8000円前後(税込)です。
PF510Qは、幅148×奥行き148×高さ71mmで重さ約1kgとコンパクトなサイズながら、最大120インチの大画面を表示できるプロジェクターです。Wi-Fiに対応しているうえ、WebOSを搭載しているので、本体と付属の電源ケーブルを持ち運べば、自宅内はもちろん、旅行先などに持って行って使用できます。
解像度はフルHD(1920×1080ドット)で、リフレッシュレートは24~60Hzに対応。また、低解像度の映像はアップスケーリングによって、フルHD画質で楽しめます。このほか、HDR10 やHLG のコンテンツ再生にも対応しています。パネルタイプはDLPを採用。加えて、RGBとダイナミックグリーンの合計4つのLED光源を搭載しています。
明るさは450ANSIルーメン、コントラスト比は150000:1、スピーカー出力は5W。またインターフェイスはHDMI入力×2、USB 2.0×1、オーディオ出力×1、有線LAN×1を装備しています。