東芝の4Kテレビの新製品として、レグザ「Z20X」シリーズが発表されました。本機は全シリーズのフラグシップに位置付けられ、テレビっ子はもちろんテレビ見ない派も虜にしてしまう性能の高さ、機能の豊富さがウリです。
新技術の相乗効果が生み出す映像美に引き込まれる
「Z20X」シリーズ最大のポイントは、ディスプレイと画像エンジン。まず、レグザ史上最高画質を誇るディスプレイは、外光の反射を抑えた新開発のパネルとエリア数が拡大した直下型LEDバックライトを採用しています。
これらは、画面の直下に高輝度LEDを敷き詰めることにより画面のエリアごとに点灯時間と輝度を制御し、クリアな映像と高コントラストを自然でリアルに再現するというもの。
そしてもうひとつのポイントが、パネルの性能を最大限に引き出す映像処理エンジンです。新エンジンの搭載により、従来機以上に鮮明で奥行きのある映像を実現。
こうしたディスプレイとエンジンの相乗効果により映像の質感・立体感・精細感が高まり表現力がさらに向上し、文句なしに「史上最高」といえるでしょう。
「いくら画質が良くてもテレビ番組見ないし…」という方にオススメしたい二大機能もご紹介します。
相変わらずスゴい全録機能に、Netflixにも対応
同シリーズには全番組を録画し、放送済みの番組をいつでも好きなときに見られる「タイムシフトマシン」に対応しています。さらに、地上、BS、110°CSと3基のデジタルチューナーを搭載し、スカパー!プレミアムも受信可能。話題の「Netflix」にもリモコンボタンひとつで視聴できます。
また、興味のあるテーマに関連したコンテンツ情報をまとめた「みるコレ パック」から、テレビの番組だけでなくCMやYouTubeの動画も楽しむことができるなど、従来のレグザから継承した多機能さも「Z20X」シリーズの魅力です。
「ゲームモード」もさらに進化!
「Z20X」シリーズでは、ゲームに必要な高画質処理とそれにかかる時間を短縮し、ボタン操作をさらに直感的にする「ゲームモード」がさらに進化。ゲームモードをONとOFFにした2台のレグザで遅延時間の差を検証する映像が公開されています。
遅延時間がほぼなくなり、特に格闘ゲームなどボタンを押すタイミングが勝負となるゲームには重宝しそうです。
ラインアップは65V型、58V型、50V型の3モデル。発売日は11月上旬を予定しています。