猫ブームが続いています。私も年内に引っ越す予定ですが、引っ越し先では猫と一緒に暮らしてみたいと思っています。
猫と上手に付き合う方法を探していたときに出会ったのが「猫語辞典」(学研パブリッシング・編/学研プラス・刊)です。本書によると、猫は身体のしぐさ、つまりボディーランゲージで気持ちを伝える動物なのだとか。ポーズでどんなことを考えているのかがわかるのだそうです。
ポーズで気持ちを伝えます
猫が安心しているときは、耳が自然に前を向き、背中がまっすぐで、尻尾が自然に垂れています。
では、感情が高まっているときはどうなるのでしょうか。わかりやすい例を紹介しましょう。猫が身体を高くしているときは強気のポーズ。いっぽう、低くしているときは弱気になっているのだそうです。
猫は相手に身体を大きく見せて威圧感を与えたり、はたまた小さく見せることで「僕に攻撃をしないでよ!」と、メッセージを送っているそうです。
実は猫も“強がり”ます
下半身が高くて、上半身が低いという複雑なポーズをした猫を見たことはありませんか。これは、猫が強がっている状態です。目の前の相手を威嚇しつつも、びびってしまっている状態なのだそうです。
そして、もうひとつ、猫の感情を読み解く上で欠かせないものがあります。いったいなんでしょうか?