なんとなーく気分の乗らない朝。どうする?
電車に乗れれば、もう行くだけだからと頑張れますが、乗るまでがつらいのよね〜という方にきく合言葉があるんだとか。それは「とりあえず、今日だけは頑張る」なんですって。どういうことなのでしょうか?
「休みまで、あと◯日」と考えるのではなく、「とりあえず、今日だけ。今日だけは、行こう」と考えてみて。中途半端に会社を休むと、翌日出勤しづらいこともあるので、その気分の重さとしんどさを天秤にかけてみましょう。
(『明日、会社に行くのが楽しみになる お仕事のコツ事典』より引用)
もちろん、本当に体調が悪くて行けないという人は除いていますよ!
なんとなく気分が乗らないとか、体調は元気なんだけど「あぁ〜会社いきたくないな」と気分が沈んじゃう人に向けての合言葉です。精神的にもうやばい! と自覚していない人で無理に出社して、体調がどんどん悪化……なんてこともありますから、もやもやを通りすぎて体調にも影響が出ている! という方は、本当無理せず休みましょう。
ちょっとのことで心と体はリセットできる! 五感を刺激して気分転換
なんとか出社できたものの、「うーん、なんだかやる気が出てこない」なんて日もありますよね。そんな時は、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の5つを刺激することで、簡単に気分転換できるそうです!
この5つの中でも「嗅覚」は、脳にダイレクトに刺激を与えられるんだとか。お気に入りのアロマを使ったり、歯磨きをしたりすることでサッパリできるそうなので、ぜひ実践してみてくださいね。
他にも、情報の8割以上を判断しているという「視覚」をつかった気分転換方法もお伝えします。
・外に出て太陽の光を浴びる
・一瞬だけ蛍光灯の光を見る
・デスクトップの壁紙を変える(壮大な絶景、かわいい動物)
・デスクのホコリをおもむろにふく
・アート作品を見て感性を刺激する
(『明日、会社に行くのが楽しみになる お仕事のコツ事典』より引用)
「一瞬だけ蛍光灯の光を見る」って意外と効果的で、私も眠いなぁ〜という時に、なんだかやる気なくなってきたなぁ〜という時に実践しているのですが、ビヒャッ! と刺激が与えられて切り替わります(笑)。自分なりの気分転換方法を見つけて、1秒でもいい気分で仕事したいものですな。